▼しょうさん:
私も冥府ムフふさんの意見におおかた賛成です。
あなたがどのような「夢」をもち、現在通われている大学が、その夢にどの程度役立つのか?がわからないと判断しようがありませんが、その夢に直結しないような大学であれば、やめてかまわないと思います。考えたうえで、現在通っている大学に、十分な価値があるのであれば、せっかく入学したチャンスを棒にふることのないように、ふんばればいいと思います。大学を辞めずに、奨学金とバイトで続けるということです。その価値があるかないか判断できるでしょうか。
私は、国立の大学を卒業しましたが、4年という長い期間と学費、そこで得られる代価を考えると、大学時代は半分以上が無駄ではなかったかと反省しています。周りの大学生は、時間にルーズで、自分に甘く、お金を無駄遣いしていました。そんな大学生たちの仲間入りをして、自分が周りに流されていくのを感じました。大学入学前に必死で勉強していた、高校時代の方がよっぽど、意識が高く、社会人として、役に立つ人間だったのではないかと思います。
高校を卒業後すぐに卒業した友人のほうが社会のきびしさにもまれ、社会人としてよっぽど大きな成長を遂げているように思えました。
たしかに大学では、やる気次第で、幅広い知識を学べます。学問的な深さに触れられるのは大学でしかできないと思います。社会人になると学問に触れる時間は極めて少なくなります。
しかし、社会で学ぶ実践力の方が、実際には役に立ちます。
とりとめのない意見になりましたが、参考にしてください。