ゲイによくありがちな対応なのだが、同性(ゲイとしてね)を馬鹿にする性質が
少なからずあると思う。
ゲイ特有の繊細さ、精神的負担はゲイならほぼ全員経験しているだろう。
その弱さを跳ね除けるパワーが人を笑わせる力となって逆に強くなっていかれる方々がいる。中には、その才能を商売に開花させ、どうみてもお化け?路線を発展させて自己主張と仕事を両立していく。
子供のころなら「おかま」なんて気持ち悪い、恥ずかしいと偏見の眼差しを持ったものだ。ところが、いざ気づいたら自分がホモだった・・・おかま!だった。
ゲイを、十羽一からげでみるべきじゃ〜ぁない。
ゲイを理解することがまだ出来て居ない様に感じたのだが、どうだろうか。
「そうです、おかまだけど?何かご迷惑でもかけました?」
ゲイを嘲笑すること、いいや、人を馬鹿にすることは良くないことであると
明確に周囲の人間に教えていくべきなのではないか。
ゲイであること、男であること、女であること、人であること。
なんの罪があろうか。
男は「俺、男です。ごめんなさい隠してて」などとは言わない・・。
女もそうだ。
ゲイは言わされるような感覚に囚われる。
そこで、その感情に負けた時点で、卑屈になってしまう。
きっと、今まで君は一人で生きてきたのだろう。
それは、大変な苦労だったろう。
右も左も行き場がない感覚。
まずは、同性(ゲイ)または、女性と心から正直な話をすることが必要に思われ る。ただ、ゲイを公言し、堂々と生きてる方の話を聞くだけでも随分と違ってくる。いや、自分は正しいということに気づくかもしれない。
ゲイは、正しいのだ。男性、女性と同じくね。
そして、最後に完全な男に生まれても、恋には苦労する。
女に生まれたからって、恋愛が100%成功する人はいない。
逆に、ぼろぼろになる者すらいる。
じゃ、ゲイだってそれなりの苦労しなきゃ。
この世に、要らないものは生まれてこない。
あなたも、ゲイの一員として、この世界のゲイの生きる道を少しづつ力を合わせていってもらいたい。こうしてる間にも、また一人、ゲイが生まれている。
ゲイを、第3の性別として認識できる人間社会にしていこうよ。一緒に。
どうにも短く端的に書こうとしたのですが、無理でした。
(これでも、かな〜〜り短くしていたりする)
そうも行かないのは、皆、分かってくださると思う。
ということで、あなたの人生にマッチ棒1本の明かりくらい灯れば、幸い。