▼太郎さnさん:
はじめまして、JINGと申します。現在性同一性障害という一種の”病気”としての認識がかなり深くなっているかと思います。学校側でもおそらく”精神の病”ということで子供たちに教えているのではないかと思われます。しかし、本来”性同一性障害”に関して『身体ありき、後に精神がついてくる』というふるい考え方からきているものだそうで、今は『精神が正常である。しかしながら、身体が別性だったのである』と、唱えている学者の方もいるようです。
そういった知識を本来だったら学校の生徒の方々は知るべきです。しかしながら、そんなことはしないでしょうし、異種としていじめの対象にする精神的に貧しい方々もいることでしょう。そういうときは、毅然とした態度と、自らの意見を、素直に正しく、尚且つ相手に不快を与えないよう努力していくのが重要だと思います。もしも、”私は不幸なの””あなたたちには本当には理解できない”と思いながら行動すれば、決して受け入れてくれないと思います。それは、相手の責任ではなく、自ら心を閉ざしているので、自らに非があると思われます。
性同一性障害は、今、まだ完全に解明された病気ではない。と、聞き及んでおります。私は、まず、自分は異常でなく、病気でもなく。一人の人間だ。という信念をもって行動することこそ、重要かと思います。そうすれば、本当に理解の深い人間は、貴方の周りに必ず来てくれると思います。これから、多難な事と思いますが、がんばっていただきたく思います。 JING