浮気性な自分を悪びれもしないことについて。
売りにしても浮気性にしても、人間って良心がある生き物やから平気な訳が無いと思うんですよ。
平気な顔しててもやっぱりどこかで葛藤があると思うし、そんな自分を好きになれる訳も無いし。
でも寂しくて、存在価値が欲しくて、でも傷つけられたくなくて、どうしても現状打破できない。そしたら開き直って逃げ出すのが一番楽じゃないですか?
自暴自棄になって開き直って笑っていれば、自分の弱さに気付かないで済むから。強いと錯覚できるから。
ほんまはめちゃめちゃ弱くて脆いから、全てにおいて開き直って平気なふりする…要は逃げ出すんちゃうかな?って思います。
俺はひろき君のことただの軽い奴だなんて思いません。ただ弱いから、ギリギリのラインで自分なりの生き方してるんやと思います。
だからなんやねんって話なんですが、シンさんの書いた今のひろき君の行動とか全部が、かなり昔の自分とかぶったもんでして。
なんか書かずにはいられませんでした。
でも俺がいま書いたんはひろき君のとってる行動を自分なりに解釈したもんなので、正しいか間違ってるかは分かりません。
正直『俺の話』です。
だから、こうゆう考え方もあるんやなって読んでもらえれば幸いです。
最後に
俺がこうゆう状況から脱け出せたんは、こんなんやった俺をめっっちゃ好きでいてくれた人が居たからです。
なかなか変われずに何年も同じこと繰り返してた自分を、ず〜っと好きでいてくれました。
俺が求めたときはめいっぱい優しくしてくれて、その優しさが怖くて自分から撥ねのけた時は何も言わんと待ってくれてました。
たま〜にあっけらかんと『俺はお前がめっちゃ好きやで〜(笑)』って言ってくれてました。
そんで最後には俺がそんな自分自身を保てなくなって、気が付いたら縋りつくのはその人しかいなくなってました。
そんな時でもその人はいつもと同じに接してくれたし、都合よく甘える俺を笑って許してくれました。
正直めちゃめちゃ甘やかしてくれたんですね↓↓
そん時に初めてホンマ物の愛ってあるんや〜って気付いたし、俺もめいっぱいこの人にお返ししよって思いました。
そんでもなかなか俺は変われなかったし、もとからお互いの価値観の違いでどうしても解り合えない部分があって、3年弱で別れたんですけど(^^;
続く→