▼シンジさん:
なら、少しだけ休んでみては如何でしょうか。
自分を自分として生きなければ確かに疲れるでしょう。でも、それは死ぬほどの辛さなのでしょうか。人生に区切りをつけるのも自分しだい。でも、どうせなら最後まで辛い思いをしてでも生き抜いていく。これが根性ではないでしょうか。
人というのは弱いのか、時として自分によってしまうことがあるように感じます。でも、それは決していいことだとは思えません。何事も過不足なく、現実を受け止めるのが必要ではないでしょうか。
『んな理屈いったって、疲れたもんは疲れたんだ!』確かにそうでしょう。貴方の苦しみは誰にもわかりません。誰にも理解できません。そもそも、他人の痛みを完全に理解することなど誰にも不可能でしょう。ですから、一意見として聞いてください。
世の中には、本当に「辛いだろうに」と思う人たちが居ます。私は、自分の両親が離婚するときに『なんで、オレばっかり辛い思いしなくちゃならないんだ!』と思いました。そして、その考えの恐ろしさに気が付きました。世の中には、両親から重度の虐待を受けた後、残虐極まりない殺され方をした方もいらっしゃいます。世の中には、永遠の仮面家族の中で愛情というものを与えられることなく育つ方もいらっしゃるのでしょう。それを考えたときに、自分の思いの浅慮さ、短慮さに赤面してしまいました。
確かに、標準以下だったのかもしれません。でも、私はだからこそ、幸せな家庭を築きたい。だから、勉強して目標を達成させて、普通に生活していくだけの収入が欲しい。そのための糧になったのなら、両親も反面教師として大いに役立ってくれたと思います。
貴方は自分で仰るとおり、色々なご経験を重ねたのだとしたら、それをプラスに活かせばいいのではないでしょうか。何事も必ずプラスの面があると思います。それを成すか成さないかは自分しだいなのではないでしょうか。
厳しい物言いだと思いますが、休むときは休んでください。でも、それはあくまで休憩であって、自分が納得できるまで幸せに向かっていって欲しいと思います。 JING