▼たれぱんださん:
おいくつかは存じ上げませんが、あまり悲観的にならないでください。
私見で申し上げますが、人生に疲れるのは、何事かを成そう、と思えないからではないでしょうか。仕事に関しても、何か目標を持って為せば、失敗を恐れることもなくなるのかもしれません。要は、心の強さと、自身を常に高めようとする心が必要なのではないでしょうか。
人の目というのは、自分で思っている以上に本人を正確に捉えている場合が往々としてあります。決して、仕事場の方々は無責任な言動をなさっているわけではないと思います。彼らは、彼らなりの努力によって今の仕事を維持しているのだと思いますが、果たしてたれぱんださんは、お仕事での努力を自分で自信が持てるほどなさっているのでしょうか。なさっているのなら、自信を持ってください。貴方は周囲の人並、またはそれ以上の努力をなさっているということです。
確かに、死ねば楽になるでしょうが、それはあくまで逃避です。いざ死ねるか、といえば、なかなかどうして難しい。死は、安易に選ぶことの許されない選択肢なのではないでしょうか。死を選ぼうか、と思ったことは、お恥ずかしい事ながら、私にも経験があります。その時思ったのは、自分に本当に遣り残したことや、周囲の人間がまったく悲しまないか、迷惑を一方的にかけないか、ということでした。貴方がもしもお亡くなりになったら、恐らくここの掲示板の人は悲しむと思います。ご家族はいらっしゃいますか?いらっしゃるのなら、悲しむと思います。
人を愛すことは、決して簡単なことじゃないと思います。今、巷に跋扈している多種多様な”愛”ですが、あまりにも一方的であったり、身勝手であったり、非生産的であったり、成れの果ては変質的であったり。最低水準のものが、小学生、中学生、高校生、たちの手元に、もっとも簡易的に吸収できる活字、漫画として氾濫していると思います。私自身、決して恋愛を極めたわけでも、達観しているわけでもありませんが、愛とは、お互いを成長させ、尚且つ無限に続く思考の連鎖だと思います。人を好きになることと、愛することは、決してイコールではないと思います。好きは一方的であり、自身を満足させますが、愛すは相手と自らを豊かに、そして幸せにしてくれるものだと思います。
もしも、ご自分が愛せないのなら、どうして様々な人から愛される自分になれるでしょう。まずは、ご自分を愛せるようになることが大切なのではないでしょうか、甘やかすわけでも、厳しくするわけでもなく、より多面的な目線で見つめなおすといいのかもしれません。がんばってください。 JING