▼ゆうさん:
勝手に、上を見させていただきました。まだ死んでいらっしゃらなくて、本当にうれしいです。
さて、まず、人の価値とは他人に決められるべきものではないと思います。どれだけ努力して、実りある人生を送ったか。そして、それを誇りに思い死ぬのかが問題なのではないでしょうか。例えば、お金稼ぎが大好きで、お金が好きで、晩年、最期までお金に囲まれて死んだ人間が、幸せで逝ったのだとしても、大半の人は『可哀想な人生、寂しい人生』と、その人の価値観を否定することでしょう。それが、どれだけ意味の無いことか、と。私は思います。
一言申し上げますが、表面上の付き合いをしている選択をしたのは、誰でもないあなた自身です。責任は、貴方にもあります。そのことをもっと知ってください。自己の環境に甘んじたり、酔ってはいけないのではないでしょうか。もっともっと、物事を多面的に、総合的に考えてください。そして、もっともっと強くなってください。私もたかが18年しか生きていない程度の人間です。その私が言えることは、少ないですが、言えることは、人は、あまり自分を不幸だと思わないほうがいいのだということです。自らの判断による不幸は、自己陶酔に繋がってしまうと思います。
自分の辛さは、決して他人には理解されないと思います。ですが、だからこそ、人に相談する時素直に『辛い、苦しい、悲しい』といった時に楽になるのだと思います。そして、相談をすれば、相手はその辛さがわからなくても、少しは背負ってくれるのではないでしょうか。そして、皆と辛さを共有したりして生きることが、豊かな人生ではないでしょうか。ここに相談した時点で、貴方は、その豊かな人生を歩み始めているのだと思います。後は、貴方が変われるか否かではないでしょうか、自分が死んだと思ってがんばってみるのもいいと思います。 JING