▼ミキさん:
私見で申し上げます。
周りと違うから、嫌。それは、あまりに短絡的過ぎると思います。別段愛情に性別や国籍など、様々な柵(しがらみ)は必要ないと思います。
もっともっと、自分のことを多面的に見つめる必要があるのではないでしょうか。というよりも、広い視野から見つめる必要があるのかもしれません。
まずは、自らが思っている”普通”や”正常”という考えを変える必要があると思います。私は今高校生ですが、別段自分が正常であるとか、普通であると思っているわけではありません。そもそも、正常である。普通である。の定義があいまいなのですから、周りと同じだから、とか、周りがこうだから。という理由で行動してしまうのは、決していいことではないと思います。
おそらく、近代史や公民を勉強なさっていると思いますが、そのなかで、明らかにおかしいことってあると思います。しかし、なぜその時代においてそれがまかり通るのか。それは、大多数がそれを支持したせいではなでしょうか。そして、間違いを正直に間違い。と指摘した人は、『異常者』として、迫害される。というのが、人間の歴史には多数存在すると思います。別段、我々現代人が、そういった過去の哲を踏む必要はないと思います。
ちょっと難しいかもしれません。私が中学3年生の時は、そういった考えは出来ませんでした。でも、ちょっとで良いのだと思います。自分のことを否定しなければいいと思います。自分を否定することは、他人に否定してください。と、行っているようなものなのかもしれません。
がんばってください。周りと違うことが間違いではないということを一人で考えるのは難しいかもしれません。現代のかなりの人は、普通=周りと一緒。正しい=周りと一緒。と考えているのだと思います。でも、その考えは決して正しいことではないのだと思います。ですから、周りに流されず、自分の価値観と判断力を備える必要性が高いのだと思います。何か他にもありましたら、仰ってください。私のできる限りお答えしたいと思います。 JING