▼なまえさん:
一度、精神科医の診察をお勧めしますが、もしもピーター・パン・シンドロームであるのであれば、すぐに病気であるという判断をなくしてください。
そもそも、シンドロームとは症候群と日本語では書きますが、直訳は異なります。これは、そもそも行動様式を意味する部分が強く、それ自体が誤りであることもありません。例えば、アスペルガー症候群、ASシンドロームのことですが、これの場合は、定義は魅力的な子供達。という意味です。社会性や様々なものに欠け、一種の高機能自閉症であると考えられていましたが、その実は判明していません。
そもそも、ピーター・パン・シンドロームとは、甘えや努力の怠慢が原因となっていることが多いです。これは、非常に環境として恵まれており、努力しなくてもある一定の成果を挙げることの出来る。または、努力しなくても環境が着いていくような状態において育つと見られる症候群の1つです。一貫して幼児性を示し、旧来はモトリアル人間として表現されていたものです。
その精神傾向は、責任を回避するものが強く、自分の認識する大人を徹底的に排除しようとします。この精神傾向は、重度になると、ストレス性の病状を発します。これは、精神的にストレスが重なることで起こり、症候群事態が原因なのではなく、それによる精神ストレスが原因になります。つまり、吐き気があるのは、そういったためではないかと、私は思います。
これは、直すことの出来るものです。しかしながら、それは自立することに非常に近いことから、甘えた考えのある人間は、この治療を拒否しますし、拒否すれば直りません。そして何よりも、現状の自分を認めてくれる相手を探します。この傾向は非常に危険で、場合によっては破壊衝動を生む可能性があるはずです。
なので、おいくつかは存じませんが、自らの意思でしっかりと彼氏さんに話し、専門家のアドバイスにしたがって治すことをお勧めします。
愛情という点において、これを認めて共に暮すことは、彼にとって自己犠牲です。そして、貴方にとっては一方的な享受です。これは、愛情というよりも彼の献身に近いものがあり、それを愛情というには非常に屈折したものがあると思います。まず、自分の本当の幸せを探し、それを目標に、彼と前進するのがいいのではないでしょうか。この症候群は停滞を生みます。停滞自体はプラスの因子は何も産まないのではないでしょうか。
がんばってください。まずは、彼と話し合って、事実を伝え合い、その上でどうなろうとも、精神科医や専門家に相談するのがいいのではないでしょうか。 JING