大体の人がたどる道だと思う
最初は自分がゲイであることを批判したり、受け入れられなかったり
受け入れたと思っても、また何かをきっかけに受け入れられなくて嫌悪感いだいたり、そんなの当たり前だと思う。
だって、やっぱりゲイ他の大多数の異性愛者の人と比べると、マイノリティだし、その分やっぱり差別もされるし(今は昔ほどのひどい差別はないけど)
そしてみんながそれに対していろいろ暴言吐いたり、嫌うような発言をするのも
あたりまえ。そりゃ自分もそうだと思われたくないからね。
ユウジさんだってそうでしょ。自分がゲイだってばれるのが怖いから
そうやってみんなにあわせて色々悪口言ってたりするでしょ。
表には出さないけど同じように悪口いってる人の中にも、絶対ユウジさんと同じような考えを持ってる人もいる。
とりあえず、そういうのを話せる相手を身近に作ることがすごく大事だと思う。
ゲイの世界のなかで、どうしてもそういう人を見つけられないとしたら
本当に信頼できる友達でもいい。
心から分かり合えてる友達でもいい。
経験上女の子はほとんどそういうのをなんとも思わない。
話もちゃんと聞いてくれるし、恋の悩みだって出来る。
そういうので、救われてきた部分は結構ある
でも、やっぱりゲイの友達かな。
見つけるのは大変だけど、絶対いい人はいるはずだよ
たしかに、いろんなことがあいまって、どうしてもこっちの世界は汚くなってしまうけど、それはもう自分の中で折り合いをつけるしかないと思う。
でも、その中に絶対幸せはあるはず。