もし、おこづかいをもらえるなら、自分にとって分かりやすい、夏休みに出来そうな薄さの参考書・問題集を本屋で買ってみる(使いやすさとか解答の分かりやすさもチェック)。買えなかったら学校のものを使う。
《数学》
〇計算の問題
…例題から計算の方法を知り、練習問題をやる。
練習問題をやってみて、答え合わせをしたら15問で5問しかあってなかった。→解答の計算の途中式をみてまちがった計算の計算の方法を知る→もう一回やってみる。全部できたら、似たような問題にチャレンジしてみる。
何回も出来るように問題集に直接書かないでノートとかでやろう。
〇文章問題
…文章問題は文章を式になおして計算する問題。
例題をみながら、どうやって式になおすのか、絵にしたり図にしたりして、その方法を知ろう。
それが分かったら計算問題の時と同じように、練習問題をやって、似たような問題をやってみよう。
《国語》
〇漢字
国語の教科書を見ると、小学校で習わなかった新出漢字(新しくおぼえる漢字)と、小学校で習ったけど違う読み方をする漢字が、教科書の文章の下、文章の終わりにはそれをまとめたものが出てるよね?その他に、文章に出てきた習ったけど読めない・書けない漢字をぬきだす。
で、何回も声に出して書きながら覚えよう。
その他、漢字は薄いドリルみたいな問題集をやっておこう。
〇文章の問題(現代文)
…文章の問題は評論と小説(あるいは随想、エッセイ)がある。
例えば評論っていうのは、かたい文章で論文というようなもの。
評論の問題は長い文章でも、書いた人が言いたいことはたいてい1つ。書いた人が言いたいそのことを「主旨」といいます。書いた人は、その1つのことを伝えたいために、例え話を使ったり、体験談を語ったり、誰か別な人がいったことを引っぱってきたりして、形を変えて何度も繰り返しながら読者に伝えているの。
文章を線ひいて読みながら、それが分かれば評論文の問題はできるよ。