因みに、自分が受験生だった時は、文中にも書いた1科目突破型で得点率5割〜6割でした。
英語は偏差値30くらい。もう何をやればいいのか分からず、一応は高3の二学期に自腹で「ゼロからわかる英語」って講座をICUや上智に強い某塾で受講しましたが、結局ダメで諦めました。
英語は考えても仕方ないからと、大問題ごとにマークシートの数字を何も考えず統一しました。T.は全部3、U.は全部2‥‥みたいに。
そうしとけばマークシートだから2割〜2.5割は行けると思いました。
日本史は好きだったし、得意でした。高3の夏季講習も自腹で日本史だけZ会の東大マスターコースの講義をとりました。どんな大学の問題でも入試レベルなら8.5割〜9割はとる自信がありました。
国語は、漢文・古文は殆ど分からない。本を読むのは好きでも、現代文も何となく解いている状態でした。だから得点率は4〜5割だろうと思いました。
現代文は結局大学を出た後の仕事で強くなりましたが、この当時は何となく解いていただけでした。
そんな1科目突破型の得点率5〜6割の受験生だった自分は、偏差値は殆ど気にせずに合格最低点を見て受験校を決めました。
高い受験料を支払うから、受かる見込みのあるものだけを受け、結果的に受けた3つの大学は全部受かりました。
3つというのは、専修大学商学部、東洋大学経営学部、立正大学経営学部です。
そんな経験から、得点率5〜6割だといけて日東駒専レベルだと判断しています。