根元は池田の思想と生き方
このような不倫≠竍乱れた男女関係≠ヘ、創価学会の組織内では、けっして珍しいことではありません。
まず、池田大作名誉会長自身が数々の女性スキャンダルにまみれています。 幹部が、その真似をしても、けっして不思議ではありません。 いま、創価学会内では、副会長クラスの首脳をめぐる女性スキャンダルやセクハラが渦巻いています。それらの情報が、私達のところへ洩れてまいります。
つい最近、週刊ポストに元芸術部員のタレント・杉田かおるさんの体験が掲載されました。 それによると、副会長が集まって宴会をする席に、若い芸能人の女性がホステスとして呼ばれ、酒の酌などをさせられるそうです。 これらの醜聞は、いずれ近いうちに、とりまとめて皆様にお知らせします。
また、池田大作の色欲道の弟子として出色なのは、片上公人・元参議院議員です。 平成七年 二月二十日、当時参議院議員だった片上氏は、議員会館の部屋で、秘書の大崎優子さんに「肩を揉んでほしい」と言って近づき、いきなり抱きついてキスをしたあと、ソファーベッドに押し倒しました。
片上氏は、大崎さんの顔をなめ回した上、スカートの中に手を突っ込み、セーターをまくり上げて乳首に噛みつくなどしながら、 「いまは糖尿病だからワシはできんが、一年後には治すから、その時は寝てくれ」 と迫ったのです。 大崎さんは、同年十一月、東京地方裁判所に提訴し、強制ワイセツにより被害を受けたとして、八百万円の損害賠償を請求しました。その結果、一審、二審、そして最高裁と、大崎さんの言い分が認められ、片上氏の破廉恥行為が事実であったと認定されました。
参議院議員という、選良として国民の模範となるべき地位にありながら、こともあろうに議員会館内で破廉恥行為に及んだのですから、救いようがありません。 その昔、池田大作は、雑誌のインタビューに答えて、 「不倫も許される場合がある」 と答えていますが、こうした池田の思想と生き方こそ、今日の学会内に性醜聞が氾濫(はんらん)するに至った根元であります。
社会に広がる学会員の犯罪
また、創価学会では、これまで「人間革命」「総体革命」を掲げ、 「正しい信仰によって、人格が立派になる」 「信仰で培われた立派な人格の持ち主が、社会の各方面で指導者になれば、世の中が良くなる」 と主張してきました。
しかしながら、現実の社会では、創価学会員による犯罪が多発しています。 刑務所の受刑者の一割以上が、また強盗・強姦などの重大犯の三割が、学会員だということです。
最近でも、JRの駅で医師を刺殺した事件、大阪でホームレスの老人を道頓堀川に投げ込み殺害した事件等、創価学会員による凶悪事件が相次いでいますが、古くは「吉展ちゃん誘拐殺人事件、沢地和夫の連続強盗殺人事件」などから今日まで、学会員による殺人・強盗・強姦といった凶悪事件は、枚挙のいとまがありません。
一方、公明党議員も「砂利船舶汚職(田代冨士夫元参議院議員)」、「リクルート汚職(池田克哉元代議士)」を筆頭に、汚職事件≠ェ各地に相次ぎ、中には脱税∞麻薬取締法違反∞妻を閉じ込め、餓死させた≠ネど、真に多彩な犯罪を次々と犯しています。
創価学会の集団戸別訪問≠ニいう違法な手段で当選した公明党議員は、その存在自体が違法といえますが、それにしても、こうした犯罪者の多発は、目を見張るものがあります これらは、すべて、池田創価学会の誤った教えに毒されたための、犯罪であります。
「自分さえよければいい」 「目的のためには何をしてもかまわない」 「 ああ言えばこう言え、うそも百遍言えば本当になる」 といった教えを忠実に実践し、池田大作の素行を模範としていけば、当然、たどっていく道は、反社会的、犯罪的な人生であります。
このような、悪質な団体を、 「創価学会も静かな教団に変わりつつある」(野中広務官房長官) などと言って連立政権に引き入れることは、悪魔にこの国をゆだねる所為に他なりません。 ひたすら権力の魔性にとりつかれ、政権亡者≠ニなった自民党首脳と、悪魔教団が合体して、この国を支配するようになったら、二十一世紀はまことに不幸な時代となるでしょう。 私達は、断固として反対し、阻止するために闘わなくてはならないのです。