幸いにも、まだ23才なんですよね?
あなた次第で人生まだ何とでもなります。
採用選考であなたと比較されるのは、管理者ではなく、せいぜい入社1〜2年の人たちです。
だから、まずどんな状況にあっても「オレは大丈夫」「きっとうまくいく」というキモチは持ってください。
あと、多少無理やりでも笑って下さいね。
しけた面、不幸そうな顔してるとろくなことありません。
こういったことはプライドで何とかなると思います。
で、現実的な話しですが…
旧態依存した会社を除き、いま日本のような国で就職するのは、起業するのと同程度のハードルの高さです。
まず求められる人材というのは、少なくとも一つの専門分野で深い知識をもつと同時に、イノベーションと起業家精神に関する幅広い知識を持っていて、異分野の人たちとも積極的に連携して、アイデアを実現できる人たちです。
どんな役割であれ、起業家的な発想が、問題を解決する上で鍵になりますから。
今は「会社に人が属する」時代は終わり、「人に会社が属する」時代ですから、会社にぶら下がろうというキモチの人は相手にされません。
つまり、就職するのは近代工業社会の頃より数段難しく、大学などの高等教育機関も日本の場合、その社会要請に対応した教育も十分ではありません。
だから、選択肢は以下になります。
旧態依存とした会社を探して、数打ちゃ当たる的に山ほどエントリーする、または上から指示があるような決まった仕事をパート含め、就業できるように努力する。
潰れるかもしれませんが、旧態依存とした会社は意外と多いものです。
インテリジェンスのような登録者を内定させることを生業にするような会社に登録するのも手です。本人の希望は二の次でいけそうなところを結構紹介してくれます。
或いは、なるべく早く上述のようなクリエイティブクラスの人間になって、会社に課題解決、結果を出すために就職なり、起業をする。
参考になったかわかりませんが、頑張ってください(^^)/