後輩がノンケだという事を前提として回答します。
ゲイにとって一番のハードルとはなんなのか、
考えた時その一つがノンケに対するカミングアウトだと思います。
ホモネタOKなノンケもいたり、そう言ったことに対しては完璧に嫌悪を抱くノンケもいます。
もし、告白してそれが周囲に知られたらどうしよう?と思っているのであれば、
その時点で君は後輩のことを信頼できていないのだと思います。
「後輩はそんなこと(口外)は絶対にしない!」と言いきれないのですよね?
そして君の中にあるのは後輩に対する「愛情」ですよね?
でも後輩の中にあるのは部活の先輩に対する「男の友情」だと思う。
この不一致が後々面倒になる時があります。
告白する際には相手に心理的瑕疵を負わせないように充分に気をつけることです。
もし告白して
「先輩はキモイ!」こんな酷い言葉を浴びせられたらどうしますか?
まぁ、部活の先輩にこんな酷い言葉は浴びせないと思いますが
告白した場合のリスクは常に覚悟しておくことです。
ノンケがゲイを理解するのは難しいことです。
部活を引退した今は中々会えない後輩のことが頭から離れず
苦しい日々かも知れませんが、少し冷静になった方がいい。
自分本位に結果ばかりを追い求めるのではなく相手を尊重して思いやることも大切です。
その上で後輩は違う世界の人だと割り切る大人の対応を持って接することも大切です。
そんな関係になれば時には「特別な存在」として共に歩むこともできるはずです。
片思いは片思いで奇麗な思い出にするのも良し、もし伝えるとすれば、
「部活の後輩として君の事を頼もしく思ってる。これからも個人的に応援するから」
という事を伝えることが出来ればOKとしましょ。
自分の経験から片思いは無駄じゃなくて、その過程で自分主体で何を得るか、が重要です。
ただ彼に想いが通じなくても、
君の大勢いる親友の中で、一番上の存在になれたらいいと思います。
毎日が辛いかもしれませんが恋っていうのは、貴方の心を豊かにしてくてるものです。
例え君が望んでいるような付き合いは出来なくても男同士の友情は一生もんです。
いくら上下関係が厳しいからといってもラインの交換もできないの?
先ずはラインを交換して身近で頼りになれる存在になれるようにすればいい。
個人的には良い関係(彼氏)になれるように応援します。頑張れ!(^^)