たぶん、ゆうたさんはこういったゲイサイトは見るにしても、日常生活上はノンケ生活ってのも変な言葉だけど、交友関係は普通に学校や地元、バイト先の友人とかがベースなのかなーと思いました。
それはそれで自然なことだと思います。
でも、その生活の中でゲイが辛いと感じるならば、多少そういう部分が楽に付き合える友達、ゲイ友達を作った方が少し気が楽になるように思います。
ゲイ友達っていってもなかなか日常生活上は出来ないと思います。全体からみたら少数だし。
でも、例えばスマートフォンアプリのJack'dなんか開いてみたら、自分の周囲にも沢山のゲイがいて、渋谷や新宿、池袋みたいな繁華街であれば半径100m以内にも相当な数のゲイがいたりします。同年代の学生も沢山いますし、ヤリ目や恋人を求めている人以外にも、学校の友達感覚でつきあえるような友人を求めている人も沢山います。
そういった中で多少のゲイ友達を作ってみたらどうかと思います。
また、色々な人と会う、自分の時々の気分、目的に合った交友関係を作ることは、これから生活する上できっと気持ち的にも楽になると思いますし、人生的にもプラスです。
ゲイ友達に限った話ではなく、色々な人と会い、付き合いをする、一緒に何かを取り組む中で、世界をどう解釈し、自分の人生を何に使っていきたいのかといった部分もみえてくると思います。
狭い人間関係から外に出れば会話の内容もがらっと変わっていきます。エロい話や恋愛話もいいけど、そういった笑い話と学部の講義、小遣い稼ぎのバイトだけで学生時代を終えるのはもったいないことです。
学生時代はごく僅かな時間ですが、そこでどんだけ輝いたかが自信にもなり、卒業後の進路にも繋がります。
それと女性においてゲイ相手の結婚需要というのも割とあります。
あと10年くらいは別に考える必要もないと思いますが、30過ぎて結婚したいと思ったら、ゲイであることも普通に伝えられるような良い相手ともそのうち巡りあえるんじゃないかと思います。