▼カズさん:
私は、経験ありませんが、自分の周辺にはいました。
私の感じた事から言えば、共通点として
マイナス思考の人が多いです。
よく言えば「心配性」です。
物事を、あっけらかんと大雑把に考え、
問題が起きた時に対処法を考えれば良いのにと思ってしまいます。
几帳面で、完璧主義、他人の顔色を気にして
合わせようとしすぎたり、自分の気持を表すのが苦手だったりします。
世の中、自分の頭で考えているような展開にならないモノ。
その時、どういう行動をするかで、鬱病やストレス障害、適応障害で苦しむかが
決まって来ると思うのです。
いわゆるストレスに感じると言う事です。
好きな事、得意な事では「努力」だと思って頑張らなくても継続できます。
しかし、苦手な事、不得意な事を継続するには努力が必要です。
同じ継続するにも、それらをストレスに感じていれば
うつ病などの精神障害という病気として表れてきます。
目標に向かって一生懸命になることは勿論大切ですが、
自分の能力を知る事も大切です。
もう少し頑張れば壁を乗り越える事が出来る資質があるのか
力があるかどうかを見極める力です。
何でも適当なところで諦め、能力の限界って考えろと言っているのでは
ありません。
自分を良く知り、自分の気持を表す事から始めてはどうでしょう。
話す事で、周りの人はカズさんにとって何が苦痛なのか。
それを理解して貰えるだけでも楽になりませんか。
こんな風に考えたら、楽になるよ。
違った視点で見る事が出来るよ。とアドバイスをくれるかも知れないでしょ。
「自分の気持に無理をさせない」それが一番。
可能であれば、物事を違った視点で見ようと頑張ってみて下さい。
案外、今まで苦痛に感じていた事も、苦痛と思わなくなりますよ。