なんなんだろう。
毎日憂鬱ななか友達と遊んでは無理に笑ってそのうちほんとに楽しくなってきても一人になるとまた憂鬱になる。
生きることに疲れて人生に失望していてもなお貪欲に生にしがみつく。
誰かが殺しに来ればいいのに。
こんな俺が生きるなか地震を含めいろんな事象で自分なんかよりもっと真面目に生きている人たちがたくさん命を落としている。
それなのに自分は何をしているのだろう被災地に対して自分のできる限りのことはしてる。
募金や節電したからって何が変わるでもなく。
毎日テレビをつける度に死者・行方不明者は増えて。
いつからかニュースを見るのがこわくなった。
死んだら何か生きてる人には出来ないことができるようになるのかな。
ばかばかしいと思われることも承知でだけどこんなことを思ってる。
死んだらいまできてることすら何もできなくなるくらい、さすがの俺でもわかってるけど。
地震の話を書きたいのではなくて・・・。
生きてても何も生産できない自分が生き長らえているなか、自分とは比べものにならないくらいに何かに貢献できる人々が死んでいく。
そんなことを考えていたら頭がおかしくなりそうになった。
こんな変なことを20代になっても考える人は考えてしまうのかな。
それとも思春期特有の考え事なのか。
これ以上自分を嫌いになったとき、初めて人は自らの手で自分を殺めようとするのかな。
でもわざわざこんなときに無駄死にする自分ではないので、ご了承を。