▼ユウトさん:
ユウトさんが学生時代にお付き合いしていた男の人は、世の中に蔓延している
困った人のタイプでも、更に陰湿で・人の弱みに衝けいる攻撃的なタイプのようです。
この種の困ったひとは、
相手の行動だけでなく、人格そのものを攻撃することもあります。
基本的にストレスが高く、自分が相手より上であったり優勢であることが大切なのです。
このタイプを上手に排除するには、
まず、弱みを見せないこと
相手を威嚇することで望むものを手に入れています。弱みを見せることは、彼が活躍する舞台を提供することと同然です。
毅然とした態度で臨む姿勢が肝要になってきます。
そして、その彼がしつこくユウトさんの職場を訪れるのなら
安直に露骨に彼を排除するという態度は避けることも必要です。
要するに、彼が冷静になるまで待つ
口を挟まず最後まで話を聞く、同意するなど、感情や態度が沈静化するのを辛抱強く待つことです。
その上で、彼との合意できる点を見つけることも大切です。
この種の困った人は、敵対することに喜びを見出します。
逆に合意点を見つけて応対すると混乱します。それは、あなたに反対するために、自分自身に反対しなくてはならなくなるからです。
しかし、ここが重要なのですが、彼の話に耳を傾けると言っても、
理解しても同意しないこと。
理解することイコール同意とは限りません。
同意したら最後、ユウトさんを自分の意のままに操り、彼の懐にに参画させるよう働きかけます。(彼はケチなところもあるということですから・一遍でも優しい顔を見せると図に乗る厚顔無恥な輩でもあるので、十分に気をつけてください。)
「あなたの言うとおり」という言い方は避け、「そう思ってるんですね」「そう思っていることはわかりました」などと伝えることです。
ユウトさんが直面している事例も含めて、とかくこの世のなかには困った人たちが
日々増殖しています。
このまま同じペースで増えていったら地球が滅亡してしまうのでは無いかと思うほど、困った人が増えているって話を聞いたり、ブログで書かれたりしているわけですけど、
まぁ職場に始まって住まいの隣近所ですとか、やってくるお客や取引先ですとか、インターネットの世界でも掲示板やブログで荒らしちゃう人ですとか、とにかく困った人が静かにそして確実に増殖して居るような気が致しますね。
勿論、困った人との付き合い方を考えるよりも、逃げるが勝ちって事で関わりにならないようにして、そーゆー人だと察知致しましたら、素早く撤退を始められればそんなに楽な生き方もないと憧れちゃいますけど、
これががまぁ職場の上司だったり部下だったり、同僚だったり隣に住んでいたりと、まぁ姿や身分を変えてあちこちに繁殖を始めているから困ってしまうのですよね?
でね、ものの本とかその手のハウトゥ本などを読みますと、時間をかけてしっかり話し合うだとか、それらしい説得方法ですとか対応法が書いてあったり致しますけど、はっきり言って説得に応じるとか、何時の間にか打ち解けるとかそーゆー人はむしろ普通の人の領域に組み入れて大丈夫な人でして、
本当の正真正銘折り紙付きの困った人ってのは、そんな事は超越して人の話とか考えとか意見ってのが入り込む隙間も余地も1ミリも持ち合わせていなくて、ひたすら自分の思うままに行動しちゃう人じゃないでしょうかね?
ですから、困った人だなって最初に気が付いて、心が通うかどうかやってみてもし正真正銘の困った人だと気が付いたら、何処かのタイミングで説得するとか心を通わすなんて事は諦めて、
強制的に排除するとか、弁護士に相談するとか、引っ越すとか、転職や部署替えをして貰うとか何らかの対抗策を致しませんと、しまいに心が折れてしまうんじゃないかなって思いますね。
なにせ筋金入りの困った人ってのは、長く接触すればするほどこっちの被害が増大しちゃったり致しますから
それと報道等で隣人とのトラブルとかが結構大きな事件に発展してしまった事例が出てきますけど、中身は報道を通じてしか把握していませんけど、
どっかで区切りを付けないまま、何となく月日が過ぎていく間に、憎悪とかその手の負の感情が増大してしまったのでは無いのかなって感じておりまして、
やはりどっかで区切りを付けて逃げ出すか、警察等への被害届や裁判など法的に決着を付けて、はっきりさせてしまうか、何らかの対抗措置が時には必要ではないかなって僕は思いますね。