▼★★さん:
その人がゲイであるかどうか、また本人は意識はしていなくても同性に好意を抱くアプリケーションがあるかどうか推測するにあたっては、
ヒジョーに精緻なプロファイルが必要です。
はっきり言って他人のセクシャリテイーの機微のことなんか、わかりまへんがな。
ゲイかどうかを推測することはできません、早合点してコクったりしたのは、どうかと思いますよ。
特に、コクるのとカミングアウトがセットになっている場合は、いま少し慎重になりましょう。僕の知り合いの「どノンケ」でも、スキンシップが好きな人はイーッパイいます(僕なんか体がデカイから、触られる、触られる)。
こういうシチュエーションでは、相手の一挙一動を自分の都合のいいように解釈しようとしがちになるものです。
ゲイであると推測する根拠にはならないようなことまで、「動かぬ証拠だ!」と思ってしまったりもするのです。
希望的観測に盛り上がって勢いにまかせてしまうと、ヒサンな結果に終わってしまうことにもなりかねません。オイラだって、過去には散々イタイ目にあっているのです(大泣き)。
冷静になって考えれば、その子がゲイで、君のことをイタくお気に召されているのでしたら、そう気安くベッドインできないのがフツーでアリマス。
この恋が成就する可能性はナイと言っているワケでは決してありませんが、ガーッと盛り上がってコクったりすると(すなわちカミングアウト)、
周囲に波紋が広がって、自分の生活が自分でコントロールできないモノに変貌してしまうリスクがあります。
ま、私生活の中に「この人、自分に気があるんじゃないかな???」なんて人がいると、楽しいもんです。
しばらくは、そんな環境を楽しみながら、様子を見るのがオススメです。
言葉や目のやりとりなどに神経を集中して、「相互な好意のシーケンス」を作っていくのです。
二人で呑みに行く機会なんかも、チャンスがあったらあらためて更に、狙ってみましょう。
真剣にコクるんだったら、「もし結果がNOだったとしても、相手が最大限の思いやりをかけてくれる」関係を築いてからにしたほうがいいですよン☆