先輩に告白するには。
あなたは相手の人とほとんど話した事が無かったり、遊んだ機会が無いにもかかわらず、
自分の気持ちに我慢が出来なくて告白したり、会う機会が無くなるから焦って告白したことは無いかな?
そのときの相手の気持ちはどんなだったか想像したことがある?
いい例え話があるので話しておこう。
実際この話を僕が友人から聞いたときは、『ああ、そうだよな』とすごく納得したんだ。
「悪いけど、これ預かってくれない?」ある日あなたは、小包を見せられてこう言われた。
中身はどんなものだか分からない。さて、あなたは、預かる?預からない?
その小包を持ってきた人が、あなたの知らない人、もしくは顔は見た事ある程度の人だったら、預かるだろうか。
僕だったら預からない。いきなりそんな事頼まれるなんて、なんか裏があるのでは?と思ってしまう。
でも、その人があなたと、よく遊んだり、お互い悩みを話し合ったりする間柄の人だったらどうだろう?
よほど警戒心の強い人だったら断るかもしれないけど、多くの人は引受けるんじゃないかな。
この話を告白する場面に置き換えると、
小包を持ってきた人=告白する人
頼まれる人=告白される人
小包=告白の言葉。
という感じ。
どう納得した?
告白される側の気持ち分かるかな。
要するに、ちょっとした預かりものくらい引き受けてもらえるような間柄にならないとダメってこと。
わかってくれたかな?
あなたが彼に告白して想定される回答
「とても、同性の人とつきあえない」
「今、付き合っている人(好きな人)がいる。」
「あなたを恋人としては考えられないし・無理。」
「あなたのことまだ深くよく知らない。」
断られるパターンの代表的なものだけど、例え話しでいうと、
『そんなの預かれません。そんな間柄ではないですよ』って言われたってこと。
逆に、『そんな間柄』になれば、預かってもらえる(告白にOKしてもらえる)。
もう分かってると思うけど、『告白前にやらなきゃいけない事』って、簡単に言ったら『仲良くなる事』
たくさんコミュニケーションして、好きな人にあなたのことを教えてあげよう。
そして好きな人の事をもっと知ろう。
相手にあなたの事を理解してもらい、信頼を得て、魅力的に思ってもらうこと。
相手との気持ちの距離が十分に縮まった時ならOKしてもらえるよね。