ノンケのおとし方。
彼は臆病な処女が男を怖がるように、ホモを怖がっているのです。
男とセックスなんかしたら、ケツを掘られてしまうのではないだろうか。
男らしさ(処女性)が失われてしまうのではないだろうか。
もしホモが感染して自分もホモになってしまったらどうしよう、等々、不安の種は尽きません。
そのため、こういうタイプの男を口説くときは、臆病な処女を口説くときと同様、細心の注意を払う必要があります。
>それでも、キスまでは、なんとかもちこみました♪
>だいぶ慣れたみたいだけど、好きじゃないって・・・(涙そうそう)。
ノンケ喰いのベテランとしていわせて頂きますと、ノンケを口説くときにまず最初にキスを迫るのは一番、ヘタクソなやり方です。
客とセックスしてもキスは許さない売春婦がいるように、キスというのは多くの人間とってかなり精神的な行為です。
彼にとっては男とのキスは自分の男らしさを損なう行為になります。
そのため、少なくとも最初の段階では彼とキスしようなどと考えてはいけません。
またノンケである彼にホモである自分を理解してもらいたい、などとアホなことも考えてはいけません。
そんなこと彼に理解できるわけありません。
われわれホモがノンケを理解できないのと同じです。
しかし、互いの性的嗜好については理解できなくとも、ノンケもホモも同じ男性の身体を持っていて、性感帯は基本的に変わりないのです。
そして、われわれホモの方が女性よりも男の身体のどこが感じるかよく知っているのです。
世の中にはノンケなんだけど、ホモにフェラされることを好む「喰われノンケ」という種族がいます。
女性よりもホモの方が丁寧にフェラしてくれるし、感じるツボを心得ているし、フーゾクと違って金を払わなくてもよいし・・・と、喰われノンケになるメリットはいろいろあるのですが、
まず第一段階として、ユウヤさんのルームメイトを「喰われノンケ」に仕立てることから始めるのが良いと思います。
ルームメイトの彼はホモにモテるそうですが、ホモにモテるようなノンケ男は大抵、女性にはモテないので、彼女はいないでしょう。
毎晩、エロビデオをオカズにして一人でしこしこオナッてるんじゃないですか。
そこでユウヤさんの出番です。彼のオナニーを手伝ってあげるのです。同居しているなら機会はある筈です。
彼に酒を飲まして警戒心を緩めてから一緒にエロビデオを観て、ボッキした頃を見計らってパンツの上から彼のモノを握り、モミモミして完全にボッキしたら、パンツを下ろして口に咥える・・・というオーソドックスなやり方が効果的です。
大抵のノンケにとって、男にフェラされることは、男とキスすることよりも抵抗がありません。
ユウヤさんのルームメイトの場合は、嫌々ながらもキスまでしているんだから、フェラもさせてくれるでしょう。
フェラは、誠心誠意、心を込めてやってあげましょう。
男にフェラされる気持ち良さを彼に「理解させる」のではなくて、「実感させる」のです。
彼がユウヤさんの頭を鷲摑みにして、リズミカルに腰を振るようになったら、一応、成功です。
ただし、フェラだけに専念して、彼に抱きついたり、キスしてはいけません。
あくまでも、彼の快感に奉仕するだけにとどめ、ユウヤさんにフェラされても、それ以上のことは要求されないという安心感を彼に植え付けるのです。
日常生活でも、フェラさせてくれたからといって、態度を変えてはいけません。
これまでどおり、フツーのルームメイトとして彼に接してください。
ラブラブモードで甘えるなんてもってのほかです。
また共通の友人にも、彼とそんなことをしていることを話してはなりません。
ユウヤさんが口が固いことがわかれば、彼はますます安心して身をまかせてくる筈です。
彼が自分でオナニーするより、ユウヤさんにフェラされる方が気持ち良いと感じるようになり、ユウヤさんに定期的にフェラさせるようになったら、彼を喰われノンケにするという第一段階の目標は達成されたことになります。
この目標が達成できたら、またメールをください。
より上級の第二段階のテクニックをお教えします (^^