頭のいい人は話がうまいというのは知っていますか??
頭の悪い人というのは(こんないい方は悪いですが)会話をしているだけで、
「ああ、この人は頭が悪いな」とすぐわかりますよね。
頭のいい人と、そうでない人の違いは何か。
双方の会話テクニックは、まず根本から違うようです。
頭の悪い人の会話というのは「相手の心の分析」ができていないということ。
簡単に言ってしまえば、ほとんどの場合自分勝手な会話になってしまっている人ですね。
自分勝手な会話ほど、お互いに話していて不快なものはないです。
一方の頭のいい人というのは、まず知らず知らずに会話のテクニックを習得しているとのこと。
これがまた不思議なことなんですが、頭のいい人と会話をしていると、とても気持ちがいいのです。
心地いいとも言えます。そして頭のいい人と会話していると
「またこの人と話がしたいな」と思えてくるものなんだそうです。
会話の良し悪しは頭の良し悪しと関係しているということなんでしょうね。
受験のためのいい勉強法は何かと聞かれて
「会話を上達させること。」とは誰にも言えませんが。
ですが会話を上手に伝えることを考えながら喋るということに
ヒントがあるのではないかな?という気がしました。
頭が柔らかいというのは勉強法としてもいいことですよね。
高校・大学受験の勉強法に限らず、勉強法には頭の柔らかさというものが大事なんだと思います。
芸人さんとか見ているとよくわかると思いますが、頭のいい芸人さんというのは
ちゃんと空気を読めているような気がしませんか?
空気を読んだ上、ぽっと出た面白い言葉が非常にウケたりしますよね。
面白い人は頭の回転がいいからとっさに面白いことが言える。
コントなどが面白いのも頭がいいと言えるかもしれませんが
コントは事前にネタを作って練習してから本番に臨みますから
とっさにトークで面白いことが言える人はやっぱり頭がいいなと思いますね。
家庭教師をしている知人が記憶についての勉強法で何度も言っていたのが「できるだけ経験記憶として覚えること」と。
意味記憶として覚える知識は、何か「きっかけ」がないと再生できませんが、経験記憶は、自分の体験を含んでおりますので、記憶として残りやすいんですって。これもある塾講師から聞いた話なのですが早くできた人はわからない人に教えるように指導しているそうです。また同じように学校でもわからない人に教えてあげるようにと言っていました。
勉強に限らず人に教えると言うことは、相手にわかるようにように伝えなければなりませんよね。自分の頭の中で、しっかりと整理できていなければ相手には絶対に伝わりません。教えるという体験を通して「これはとても大事なことなんだ」と自分脳に伝えます。高校受験の勉強法の基本は復習。そう考えるとこのやり方はぴったりだと思いませんか。
そこで職場の高校・大学受験の勉強法について質問してきたお母さんに「子供が学校から帰ってきいたら今日学校で何を習ってきたの?と聞いてみたら」と言ってみました。聞かれた子供は授業の内容をお母さんに分かるように説明します。中身に関してはお母さんはよくわからなくても、子供は自然に授業の復習をしてるわけです。
これを友達同士でやってもいいですよね。互いに説明しあう=高校受験のための効果的な勉強方法tなるわけですね。