つまり、相手を迎えいれたい→だけどココロが閉じているから入れてあげる事が出来ない→拒絶するしかないって事になる。ここに拒絶の理由づけとして「自分のココロが閉じている事」ではなく、他の要因…例えば才能とか人気とかを理由にしたり、そもそも相手が自分に対して敵意を持ってるからって理由を作り出したりする。
こういうのはみんな自分のココロを守る為に無意識に働く防御機能なんだけどね。
だから根本要因と無意識の後付け理由を分離する事が大切。
で、関わりを完全に断つっていうのも今の問題から君を助ける役には立つと思う。けど、最初の文で宣言している通りなら新しい環境で新しい出会いがあったらまた同じ問題が出てくるんじゃないだろうかって事が一つ心配。
俺は逆にもっと人と関わりあって傷つく事に慣れていく方がいいと思う。
ココロを開いて他人を入れれば踏み荒らされるかもしれない、思いがけず傷つく事を言われたりされたりするかもしれない。
いろんな事があるけど、それで手に入れた強さは下手な勝負を挑む事を戒める事も出来るし、負けてもなにくそって跳ね返す力になる。自分で傷つけるんじゃなく、他人に傷つけられる事でしか強さは身につかないから。