▼Mr.Sさん:
>そうかもしれません、
>僕はもともとノンケでした。
>僕は家庭の事情でものすごく貧乏で父親の家庭内暴力酷く住むところもないような最低の生活をおくっていました。
>お金がなく普通の生活レベルの一人暮らしがしたかっかのです。
>だれも助けてくれませんでした、お金に困って体を売るためこの仕事をしましたが、店の子とお客さんだけが僕のことを馬鹿にせず理解して助けてくれました。
>だから好きになったんでしょうね。
>でもね、みんなに馬鹿にされる仕事ですがそれぞれ事情があって売りをしているのです、僕は今でもお客さんにはものすごく感謝しています、
確かに生きる上でそれぞれ事情があるでしょう
しかし、それを承知で自分はあえて苦言を申し上げます
人は間違いなく、身体を売る行為を通して打算的な考えを持つようにすり込まれていきます
本人が意識するしないに関わらず、平気で罪とは言えないウソをつき
罪のない些細なウソを繰り返すことで、大きなウソを平気でつくようになります
恐らくは、欲望を基にした世界に身を置くことで、欲に流されることに鈍感になり、理性や良識よりも本能と快楽を優先してしまうからでしょう
これは後に、つまらぬことにこだわり、時間と心を切り売りしたことに後悔する結果になるでしょう
私は貴方を馬鹿にはしません
ただ悲しいのです
誰も貴方を助けてあげられなかったこと
誰も貴方を私も含めた大人が守ってあげられなかったこと
誰も貴方に正直に向き合ってあげられなかったことにです
最後に、貴方は父親から酷い仕打ちを受けたと言っていました
そんな貴方であれば、他人の痛みを誰よりも理解できると思います
どうか人を外見やお金のあるなしで判断しないでください
貴方のような方に、そのようなモノで人の価値を測られては多くの人たちは絶望するでしょう。
なぜなら貴方はとても優しく魅力的ですから。