▼春さん:
>ゲイだからこそ出来る事、成功した、チャンスを掴めた等、中性的だからノンケより有利だった仕事・業界ってありますか?若しくはこの業界でゲイに出会う率高くなったとか、ゲイ同士の出会いがあるのが自慢などこういう個性だからこそ良かったって思える事ありますか?散々悩んだけれどゲイとして人生充実させたいし、自分をより発揮できる環境や努力できる居場所が欲しいし。こういうこと相談できる理解者もいないので、出会いの場も無知で。前向きにゲイとして楽しみたいって気持ちはあるけれど世間知らずなもので相談してみました。
そうですね・・・。では真面目にコメント。。
上の方がおっしゃってるように、ゲイであるがゆえにオススメな業界はない気がします。確かにアパレルとか福祉とかはそういう人が多いとは聞きますが、どこまで本当か・・。それにそうだとしても、ノンケの人もたくさん働いているわけだし、別にゲイにとって働きやすい環境なのか、といわれると正直疑問です(だってその業界に人口が多かったとしても、みんな隠しているわけだし)。
ということは、基本的にゲイであるがゆえにそれがすぐに仕事に直結するとかはなかなか難しいのではないかな、と思います。
でも、やっぱりゲイっていうのは、僕は強いと思います。その理由の一つ目は、いろんな人に出会えるチャンスがあるってことですよね。僕は、大学生ですが、ミクシーなどによって、40歳近くの人にあったこともあるし、30歳近くの人、はたまた、年下の人にあったこともあります。仕事も住んでいるところもてんでバラバラで、自分がゲイでなかったら絶対に会えなかったであろう人たちばかりです。そういう人たちに会って、しゃべるとやはり影響されます。
自分ってまだまだだな、って思うこともあるし、また逆にこんな人に会いたくないな、と思うこともあります。
そういう経験を通すことで、僕は今までよりもずっとずっと自分が大人になったと感じます。僕は、自分がゲイであることに気づいたのが、大学2年生ぐらいだったのですが、ゲイである前とゲイであることに気づいた後では、成長度が全然違うんです。
やっぱりそれはいろんな人にあって、自分を見つめなおし、自分の経験を増やしたからだと思ってます。そのせいか、(気のせいじゃなければいいですが)ゲイだと気づく前よりも現在のほうが、トモダチも多いですし、想いやりをもって接することができるようになりました。
ですから、春さんもそういう風に捉えていけば、少しづつ自分がゲイであることを肯定的に受け入れることができるようになるのでは??
だらだらと駄文失礼。あくまで個人的な意見なので、あまり鵜呑みにはせずにしていただきたいですが・・・。