ノンケの人を本気で好きになって悩んだり嫉妬してしまったりするゲイやバイの人はたくさん居ます。
自分も経験がありますが、一度本気で好きになってしまった相手をすぐに忘れる事なんて出来ないし、かといって告白したりカミングアウトしたりするのもそれなりの覚悟が必要な事なので、結局自分一人だけ悩んで、何も出来ないまま時間だけが経過してしまいました。
その時に感じたのは、ノンケの人を本気で好きになっても男女の関係のような恋愛関係には発展出来ないし、結局自分自身が苦しむだけで何も良い物なんて得られないという事でした。
それからは日常生活でノンケの人を好きになっても本気で好きになってしまう事が無いように自分なりに工夫をしたり、ゲイやバイの友達を作る事に専念するようになりました。
今はゲイの彼氏がいるので、ノンケの人を好きになってしまうという事は無くなりました。彼氏が居なくてもノンケの人を本気で好きになる事が無駄なことであるという認識があるので、もう好きになってしまう事は無いと思っています。
今はとても辛い状況だと思いますが、彼との距離を適度にあけるようにしたり、同性愛者の友達作りに専念したりしていれば、時間の経過と共にどうでも良くなっていると思います。
そしてぜひ今回の苦い経験を今後の恋愛に活かして欲しいと思います。
ノンケ好きを延々と繰り返していると同性愛者としてまともな恋愛がほとんど出来なくなってしまいますよ。