私自身の経験からすると、英語の読解力向上のためには、文法・単語・熟語の勉強が不可欠です。
そして、そのためには何も特別なことをする必要はなく、地道に参考書で勉強すれば十分です。
となると、「どんな本が良いの?」ということになるのですが、これは個人の好みがあるので、どの本が良いとは一概には言えません。
ただ、これでは何のアドバイスにもならないので、私が使った本を参考程度に紹介します。
[文法]「Forest」、「頻出英文法・語法問題1000」(ともに桐原書店)
[単語]「システム英単語」(駿台文庫)、「DUO3.0」
[熟語]「速読英熟語」(Z会)
私はこれらの参考書を使って勉強した結果、大学の英語の授業やTOEIC、TOEFLでも文法絡みでは殆ど苦労せずに済んだので、個人的にはかなりオススメです。
ちなみに、長文読解に関しては旺文社の「英文問題精講(だったと思います)」が多くの受験生から高く評価されていた記憶があります。
私は使った事がないので良し悪しは分かりませんが。
一度書店でパラパラめくってみては?
古文に関しては、勉強法らしい勉強法はなかったので、まともなアドバイスが出来ません......
単純に、助動詞などの文法を固めた上で、参考書などで地道に単語量を増やしつつ、問題をとにかく沢山解く(お勧めしたい問題集があるのですが、もう捨ててしまい、名前も憶えてません......確かどこかの大学出版の本で、古めかしいデザインだったと思うのですが。)ばかりでした。
個人的には「英語も古文の自分の使っている言語でないことには変わりない」と考え、基本的に同じ勉強方法(文法&単語の知識を固める)を取り入れてましたね。
何だかどうしようもないアドバイスですが。
参考になれば幸いです。