実は自分の偽らずところ彼のことを好きで、彼との肉体を求めかつ満足する自分が存在することを認めてるんだけど、男同士との肉体関係に耽溺する自分自身に不覚にもけがれた自分に罪悪感と・世間からはみ出し少数派に属する現実を目の当たりにし次第に焦燥感が支配し、刹那的になる。ゲイに目覚めた当初は誰もが辿る道です。なぜ俺は女でなく男を愛し、男根を求めてるのか?自問自答して自己嫌悪に陥ることはままあることです。
あなたは決して異常性愛者ではなくごくごく正常で誠実な方だと思う。同性愛というセクシャリテイは、どんなに自分自身を偽っても・性癖なのですから、からだ正直に反応するかぎりにおいて、 変えられないことなのです。 自分の人格を否定して生きるならいざしらず 自分自身に素直に生きるなら、たとえゲイが少数者として 世間から偏見でみられようが 自分の性癖を否定することは出来ない相談なのですから。本能に忠実に生きるほうが断然楽です。
ただ世間にカミングアウトすることは、あなたのおかれた環境や事情により個人差がありかつ、おのおのの考えや意見が別れ、多分に個人の判断に帰するところ多としますから、ここでは論じません。
ゲイに生まれたことを恨むことや、自分自身の人格を否定すること、自分自身のセクシャリテイを偽る、さびしい生き方だけは してほしくはないと思いコメントさせていただきました。