▼将人さん:
あえて苦言を呈させていただきます。かなり言葉が汚くなるかもしれません、ご了承ください。
あまり美しい言葉を多用しないでください。愛すとは様々な意味で取りますが、安易なものでも、諦めることができるものでもないのではないでしょうか。もし、理由も知らないくせに、とお思いでしたら、いつか落ち着いたときに考えていただきたい。本当に、彼を愛し、どのように苦しいことがあろうとも、彼が死のうとも愛し続ける覚悟と責任を全うするだけの考えをお持ちでしたか? 本当に愛し、一生忘れられない。一緒にいたい。とお思いなら、問題を解決して、場合によっては力ずくでも彼を奪ってやろう。くらいお考えになってもよろしいのではないでしょうか。
暗くなってはだめだと思います。暗くなれば、進歩しません。進歩しなければ、彼と愛し合う機会を永遠に失ってしまうのではないでしょうか。それに、忘れたいとお考えなら、そして、忘れられるのなら、諦めて忘れることに専念なさったほうがいいと思います。それは、貴方の愛情や彼との幸せが、忘れられる程度のものだった。と、語っているのではないでしょうか。
愛することは、はっきり申し上げて、私にはよくわからない部分があまりに多いものです。自分なりに愛している人間が私にはいました。でも、彼女が(彼女が無くなってから同性愛を視野に入れましたので)亡くなってから、初めて愛情の重さや愛情の大切さ、その美しさがちょっとだけ解かったような気がします。でも、遅かったのだなぁ、いつも思います。せめて彼女が生きている間に、もっと彼女に幸せを与えてあげたかったです。
私は、貴方がとても羨ましいです。貴方にはまだ最愛の人を失ってはいません。一時的に貴方の元を去っただけだと思います。本当に愛していらっしゃるのなら、もっと前向きに、どのような苦難にも立ち向かってください。死、という問題以外は乗り越えられるのではないでしょうか。どうぞ、お二人で幸せになられますことを心よりお祈りさせていただきます。 JING