薬屋でやんす。うのあにさん、コーヒーのあにさんはじめ、おのおのがたの暖かいご意見に、感謝のことばもありやせん。碧のあにさんの熱弁もしっかり拝読させていただき、目頭が熱くなる思いでありやした。
しかし、あっしも渡世が要る身分で、貴族みたく愛恋ばかりかたってはおれやせん。理知論、人情論、経験論をふまえて、始末できるうちに話をまとめておきてぇとおもいやす。
あっしはひろきを愛している。とはいえSの純愛がうまくひろきにつたわったかどうか、自信がありやせん。好きだということは、言葉にしてつたえやしたが、しかし彼はそれにおうじる気があるかどうか。ともあれ本業が手につかないほど恋い焦がれておるのは、狂気の兆し。区切るなら、今が正念場とこころえておりやす。
さて、薬屋が思い付く対処としては、約束だと火曜も会う日なので、ひとまず約束通り奴の家近くの約束した場所でまちてぇとおもいやす。これでこなかったら、気持ちをきりかえるしかねぇんですな。本当か嘘かはしらんが携帯もパソコンもねぇと言ったから、いますぐには連絡がとれやせん。
多少目が醒めやしたが、まだあきらめきれんのが、この薬屋の業の深さでありやす。ひろきの実家を知っておりやすが、たずねてよいものでございやしょうか?その場合、親御さんとかちあわせたらいかがすべきか、最後のさいごまであにさん方にご迷惑をおかけいたしやすが、なにとぞ、ご意見ご指導のほど、よろしくお願い申し上げやす。
なお、前は流れたら新たなスレを立ち上げやしたが、ここで決着つけてぇとおもいやす。