私はいま大学生で、日々楽しい学生生活をすごしています。
今回相談するのは、恋愛の悩みではなく、私の学生生活のことです。
大学に入学しさまざまなサークルをみて、私はライフセービングを始めました。
やはり、入りたてだとどのサークルも一緒で、公開練習は楽しいものになっています。ライフセービングも一緒で、波乗りばかりの楽しい新歓練習で、私もそれにひかれて入りました。
はじめてから3ヶ月たち、資格も取り、いざ海でのガード活動初日、私は想像を絶する精神的肉体的負担を味わい、このつらさを乗り切れる自身を失いました。
名前のとおり、「ライフセービング」である以上、この苦痛は考えれば当たり前のはずであるのに私はそれを目の当たりにして初めてそのつらさに気づいたのです。自分には考えられないようなくらいの体力、精神力、知識が必要なこのスポーツは自分に向いていなかったのではないかと思いはじめたのです。
先輩のせいにするわけではありませんが、このようなつらさが待っているということも先輩から聞くことはほとんどありませんでした。
今私がガードしている浜は自宅から3時間以上かかるところで、毎回の交通費も馬鹿になりません。新歓のときは先輩が車で連れて行ってくれたのです。
さらに、ライフセービングは、心配蘇生法などスポーツの割には覚えることが多く、知識の反復が必要です。
私がふと思ったのは、自分がやりたかったというよりひかれたのは、波乗り、つまりボード乗りだったのではないか、ということです。
ライフセービングは中途半端な気持ち、体力では続くものではないのだ、ということも知りました。
夏休みも丸々つぶれるうえ、9月は大学別対抗大会などが目白押しで自由な時間はほとんどもてるといえません。このようなことを、私は7月にはいってはじめて先輩から告知されました。
ボード乗りは私にとって今までにない楽しみを見つけたといってもいいほど楽しいものでした。だから、自分はサーフィンをやりたかったのかな、と思い始めたのです。
みなさんにお聞きしたいのですが、これは私の単に甘えなのでしょうか。遊ぶ時間がほとんど持てないまでのサークル活動としてのライフセービングは自分にはむいていなかったと思ってやめるべきなのでしょうか。みなさんのご意見お待ちしてます。