その気持ちわからないでもないな。
オレは高校の時は友達にカミングアウトしてあったから、そのような気持ちにはあまりならなかったけど、大学に入って普通にノンケの友達と接してると「自分は何故男を好きになるんだろう」とか「異性愛者になりたい」だとか、よく考えるようになりました。
それに加え、オレはノンケに恋をする傾向があるんで…、余計つらい^^;
んで、君の話。
男にはドキドキするのに、女にはドキドキしない。
確かに今の状態だと君は同性愛者なのかもしれない…。
でも、君 今何歳?
まだまだ人として未熟な年齢なら、「ゲイ」って言葉にこだわりすぎる必要はないと思う。自然体でいればそれでいい。
オレの元ゲイ友の話をするけど、彼は高3あたりから同性愛者だと自覚するようになって、大学生活もゲイとして送ったんだけど、会社に入って周りの環境が変わると、意外にも女性に興味を持ち始めるようになったんだよ。
だから、君は、まだあせる必要はないと思う。
「ノンケ」…「バイ」…「ゲイ」
どれか3つの名詞がピッタリと当てはまる人もいれば、それらには属さない「…」という人たちも 多く存在すると、オレは思う。
君がどの位置いるのかは定かではないけれど、君自身が幸せになれる位置をこれから探していけばいいんじゃない?
「心から愛する人ができた時」それ即ち「君の性(サガ)」なり。