大学一年さんに一言。僕はあなたのように2年生の中ごろから自分の職業が何をしたいかを考えきました。これはどうだろう?と思った場合、その本をがむしゃらに読み、それに従事する職業の方に話を聞いたりしました。いきなり突撃したこともあります。いきなりメールして「会ってくださいませんか?」といったこともあります。
その結果、僕は3年生の中ごろにひとつの結論にいきあたりました。現在、大学四年生ですが、その結論に邁進しています。
しかし最近、この結論は正しかったのかが疑問です。また方向転換するかもしれません。
だから、大学一年さん、おおいに悩みなさい。そして行動しなさい。そして弥彦さんの指摘どおりに遊びなさい。
僕の唯一の後悔はあまり遊ばなかったことです。なぜなら、僕は大学一年さんのように将来が心配で、常に頭を悩ましてきました。それゆえ、あまり友人と遊んだ記憶がありません。今はそれが心残りです。
話がそれましたが、弥彦さんのおっしゃっているように、やりたいことなんて、早々見つけられるものではありません。でも、大学は時間がある期間だから、いろんな本をみて、いろんな趣味を見つけてください。そしていろんな「遊び」をしてください。「遊ぶ」ということを大学一年さんはどのように考えておられるかはわかりませんが、非常に大切なことです。時間を無為に過ごすのではなく、もっと能動的に遊んでください。今をいきましょう。そしてそれと平行して、自分がやりたいことを探したらよいではありませんか。かけがえのない大学生活を満喫してください。