最近展開が変わってきたので、書けなかった(汗)
現在進行形なので、どこを最終に持っていくか悩みます。
ではでは、
タクヤとも次第に仲良くなれ、お互いの距離感が縮まってきた頃。
約束していた飲み会の当日になった。
車を付近の駐車場に停めて、待ち合わせ場所に向かって歩いていると・・・
ジュン「お兄ちゃん、久しぶりー!!。」
歩いて向かってきている僕に気付いたのか、
大きく手を振りながら嬉しそうにはしゃいで声を掛けてきた。
自分を飲み会に誘ったのがコイツだ。
お兄ちゃんと読んでいるが、愛称だ。
僕の二個下でよく悩み相談を受けていたら、自然と懐いてしまい
「お兄ちゃん」と親しまれる様になった。
ネット上の繋がりではなく、普通に会って遊べる友達ではジュンが初めてだった。
実は知り合った時にジュンの事が気になっていたのも事実だ。
正直、「お兄ちゃん!!」と懐かれながらも少しドキドキして意識しているのだ。
カイさん「おう、久しぶり!」
もっとも、そのカイさんを見た瞬間そんな気持ちはさっぱりと消えてしまう。
カイさんはジュンの彼氏だからだ。
付き合って半年って所だろうか、僕とジュンが知り合った頃に付き合い始めている。
二人と挨拶を交わし、お互いに世間話に花を咲かせていると
小谷さん「よっしー、俺もいるんだけど絡んでくれよ〜。」
と絡んできた。
この小谷さんの以上3名がこの世界の友達で古株だ。
何かと言って困ったことがあると連絡を取り合う、貴重な友達である。
僕「あー、いたんですか?小谷さん!おひさしぶりです!。」
軽い皮肉を込めた挨拶をあっさりとかまし、再度ジュンとカイと話に夢中になる。
ひどい対応だと思うかもしれないが、
小谷さんにはこれで丁度いいのだ、28歳で最年長であるのにこの中で一番のいじられ役でドMなのだ 笑
それに甘やかすと、すぐにボディータッチや下心丸見えの行動をとるので
ちょこちょこ釘を刺しておく必要がある。 笑
出会った当初はしつこくまとわり付いたので、一時期着信拒否していた程だ
だが、しかし憎めない性格で嫌いではなかった。大事な友達である。
そうやって、顔合わせが済んだ僕たちは飲み屋街へと足を運び始める。。