大介…気付いてる?
毎日僕が君の事思ってる事。
僕が苦しんでる事。
君はやっぱり気付いて無いんだね。
どうしたら気付いてくれるのかな?
ふざけて君の肩をまわしても、
君の頭を撫でても、
僕に思いを抱いてくれはしないんだね。
ただの友達…?
君は間違って無いよ。
僕が間違ってるんだ。
君に恋をしてしまったという答えがおかしいんだ。
でもね、
君に恋をして良かった。
君を好きと思えて良かったって。
それで終わると思ってた。
だけど…。
あの忘れもしない梅雨時。
そして校舎の屋上。
そこで僕は君への思いを
抑える事が出来ず
想いを伝えてしまった…。