もう逃げてばっかり、子ども達は嬉しそうに追いかけてくる。
オレは逃げきって他の子ども達とドロの山を作ったり、足を泥で埋めたりして楽しんでいた。
でも後ろからまた泥を攻撃されたりで↓↓よけても良かったけどオレの後ろにいる子ども達にあたってしまうので、オレは子ども達を守るためドロを受けていた。
でも、オレの体だけでは受けきれないくらいのドロを投げてきて(・_・;)後ろにいる子ども達に被害が来てしまって悪いことしてしまったぁ(-.-;)
泥をふいてあげたいけどオレの手も服もドロだらけでふくことも出来ない(^o^;)
オレもこんなに泥をかけられてショックだったぁ(-_☆)
オレは気分を入れ替えて今度はドロ団子を子どもたちと作っていた
ドロ団子を固くなるように頑張ってつくってた。
子どもたちも一生懸命だぁ。
ちょうど前にかずま君がいた。
ドロにするために使ったホースのシャワーで手を洗っている。
オレはかずま君にドロ団子をプレゼントしたぁ。
かずま君は不思議そうに受け取っていた。
そんな中また子どもたちがドロをかけてきた。オレはあわてて急いで逃げ回る。
するとかずま君が追いかけて来た。
『お兄さんにかけた奴は…ぼくがかけてやる!!』
と言ってオレにドロをかけたきた子どもにかずま君はドロ投げた。
それも顔面に(>_<)
(かずま君…オレのこと守ってくれるの??意外と優しくてかっこいいんだなぁ〜)
と嬉しくなった↑↑
でもこのままだとケンカになるかも知れないし、事故になるかも…と思ったオレは
『先生はいいんだよ、ありがとうねぇ
かずま君は優しいねぇ』
と言ってかずま君を抑えて抱きしめようと思った。
『あっ、ごめんねぇ↓↓先生の服ドロだらけで汚いからかずま君に泥がついちゃうねぇ…』
そしたらかずま君が
『先生後ろ向いて』と言った。
なんでだろう??
どうせ後ろからべちゃ〜っとドロつけられるのかなぁ…と思いながら後ろを向いた↓↓
背中に手の感触を感じた。
(ほらねぇ、やっぱりドロだぁ。
はぁ〜あ…また汚れちゃったよ↓↓
でも…べちゃ〜って感じじゃない!?)
すると
『後ろもドロだらけだねぇ、はらってあげるねぇ!!』
っとパンパンはらってくれる。
胸がきゅ〜んと来たのを感じた。
(なんていい子なんだぁ↑↑疑ってごめんねぇ(><;))
泥をかけられてばっかりだったからとても嬉しかった(*^_^*)