朝おきて慌ただしく支度する大輔。
タクヤ「まだ時間あるよ!」
大輔「彼女迎えにいかなきゃ!」
タクヤ「まじで…、がんばりますなぁ。」
大輔「まぁね、んじゃまた後で。」
颯爽と原付で彼女の家にむかいました。
こうゆうマメさがモテる秘訣ねぇ。みならわなきゃなと思い自分も支度をしてました。
大輔は何しろ優しい。
見た目から近づかない人もいるが一回近づいてみるとその人なつっこい性格と意外に子供っぽくアイキョウがある一面にとても心地の良いギャップを感じる。
知り合ってから大輔は家にしょっちゅう泊まりにくるようになっていた。
まぁ、彼女も俺の所にいる分には安心なんだろうか、
彼女「今日も泊まるっていってんだ〜、悪いねぇ。」
なんて会話をよくしてた気がする。
俺は俺で、部活終わってイソイソと帰ってバイトを終わるのを待っていた。
大輔「こんばんは〜!」
タクヤ「夜だからデカい声だすなや!」
こんな会話も、もう慣れるぐらい泊まりにきていた。
家の両親とも仲良くなっていたので夜ご飯もしっかり食べる大輔。
ホント調子いいなぁ〜。でも誰とでも仲良くできるのが大輔の良いところだよな。
こんなノホホンとした生活だったのがその日を境に変わりだしてくる。
その日は俺の部屋で未成年ではあったが軽く酒を飲んでアホな話をしてゲラゲラ笑っていた。
夜も遅くなり、そろそろ寝るモードになり短パンに着替えていつも通り背中を向けて寝る体勢になった。
おたがい「おやすみ〜」
てな感じで眠りについた。
酒も程よく入っていたので寝付くのも早かった。
しかし、夜中に何か違和感を感じ目をさますと大輔の顔が目の前にあり挙げ句にキスされていた。
あれは本当にビックリした。
キスもした事なかった俺はもはやされるがまま。
だんだんディープになっていき俺はますますされるがままだった。
もちろんこの時はまだ自分がゲイって事も自覚していなかったがなぜだか大輔を受け入れていた。
暗闇でひたすらキスをしてくる大輔にドキドキしていた。
しばらくして俺のチンコの所に手が伸びてきた。