ご飯を食べおわって安井の部屋に戻った。
安「かずまぁ〜お酒飲もう」
俺「いいけど、俺超弱いよ」
安「大丈夫、俺も弱いし!じゃあ下行って持ってくる」
そう言って安井は缶ビール2本と缶酎ハイ6本くらい持ってきた。
因みに俺は本当に酒弱くて、缶ビール1本で酔っ払うほどだった。
案の定、缶ビール1本と缶酎ハイ1本空けたところで、フルテンションでもう飲めない状況だった。
俺「だいきくん(安井の名前)もう飲めないよ〜」
安「かずまもう1本は飲まなきゃダメだって」
俺「眠いからぁ」
と言いつつも、もう1本飲まされた。自分は飲むと甘えん坊になるみたいで、この時も安井に凄い甘えてた。
安「もう1本いけるか?」
俺「無理だぁ〜寝ます」
そう言って、安井のベッドに仰向けで寝た
安「かずま超酔っ払らってるなワラ」
俺「うん…だいきくんおやすみぃ」
寝るつもりだった…
目を閉じて、寝るつもりだった…
静かに安井が俺のうえに乗っかってきた。
俺「だいきくん重…んっ」
いきなりだった。
唇に柔らかい感触が伝わって、眠気なんて一気に無くなり目を開けた。安井の顔が目の前にあった。
そっと顔が離れ、真剣な顔で安井が俺の目を見ながら
安「かずま…ずっと我慢してたんだ…もう無理だよ、今日だけでいいから…許して」