-つづき-
その時から僕は好きだったんだよ・・・タダ気づかなかっただけで・・・違うって思いたかったんだ!・・・“だって・・・男同士の恋愛って罪だよ・・・”
キリスト信仰者であったあの頃の僕は・・・心から神を信じていた僕は・・・なんて罪深いと・・・思っていた・・・この時僕は人生で初めて・・・死にたいと思った・・・k・・・貴方を好きになった・・・あの夏に・・・貴方の傍に居たくて、すごい嘘を付いた・・・でもkは・・・気づいてたもんね、嘘を付いてたって事を、それでも一緒に居てくれて、ありがとう・・・
夏が過ぎ、冬もさって行きまた春がやってきた、kと別々のクラスになった・・・
あの時はすごく寂しかった・・・特に僕が自分の国に帰らなければならなかった時・・・kなしじゃ生きて行けるのだろうかと・・・心の中で密かに・・・誰にも言わず・・・自分の国に帰ることなった・・・
3カ月たって日本帰ってしばらくして僕は日本に帰った・・・もう僕は誰かに何言われても、何も言わないヤツではなかった(イジメられっこだった)
そして僕はちょうど3年生に入る前の春休みに帰ったから・・・もちろん誰と同じ
クラスになるかもまったく検討がつかない、でも!kと同じくらにはもうなりたくない!忘れよう!頑張って忘れて!勉強とか頑張ろう!っと気合いを入れながら忘れようと決心したが・・・・しかし!自分が入るクラスが決まった・・・
また・・・またkと同じクラスになったのです
「あ〜もう〜ムカッつく〜!!!!神様あんた本当に僕の事考えてんの!?何でまてk君と同じクラスにならなきゃいけないの!?つーか!せっかく忘れるって一人で気合いを入れたもに〜!!!」っと僕は一人の学校帰り道で大きく絶望(?)していた
-つづく-