感想ありがとうございます^^
今日もUPしますね^^
<続き>
特に目立った渋滞もなく、車は国道に沿って順調に進み、案内標識には宇都宮市街地の文字が目立ってきた。
思わぬサプライズで、今俺はきいちゃんの運転する車の中で、この上ない幸せを感じながら、他愛のない会話をしながら余裕の表情で車を走らせるきいちゃんの凛々しい横顔にキュンとしていた。
俺「疲れてない?」
霧「ん〜、多少はね。東京から近くはないしな^^;」
俺「少し休憩した方が良いんじゃない?^^」
霧「休憩?それってどっちの休憩?」
俺「んん??」
どっちの休憩・・・??
俺はその意味が全く分からなかった。
俺「休憩っつったら休憩だろ?」
霧「・・・あ・・・そっか・・・ゆうはラブホって行った事無いのか・・・^^;」
俺「うへ?!」
ラブホという場所は、俺にとっては未開の地だった。
きいちゃんと愛し合う時はいつも自宅だったし、そもそも行く必要も無かったから、きいちゃんと付き合い始めてからも一度として行く機会も無かった。
俺「何で休憩がラブホにつながんの?^^;」
霧「いや・・・ラブホテルって、セックスの為にある様なもんだろ?」
俺「う・・・うん。」
霧「だから、そういう人の為に、3時間位の制限時間で『休憩』っていうメニューで料金が安くなるんだよ。」
俺「ふ〜ん・・・。」
俺は、きいちゃんのラブホ解説なんてそっちのけで、2週間抑制してきたムラムラを今一度抑えようと必死だった。
ジーパンの中で、座ったままでムスコが元気になったら痛いし・・・
霧「2週間我慢できた?」
俺「そりゃあ・・・な。忙しくてそれどころじゃなかったっつーか。」
霧「そっか。」
急に車内が沈黙に包まれる・・・。
多分あの時は、きいちゃんも溢れ出る欲情を抑えてたんだと思う。
だけど・・・2週間もずっと抑制してきて・・・もう限界が限りなく近い・・・。
きいちゃんもきっとそうだ。このままだと運転にも集中できないかも知れないし、第一俺もきいちゃんに今すぐ抱かれたい。
俺は意を決した。
俺「きいちゃん。」
霧「何?」
俺「休憩しよう。」
霧「え・・・?」
俺「ラブホテル。俺もう限界・・・!」
霧「・・・分かった。」
俺「きいちゃんも限界だろ?」
霧「まあ・・・ぶっちゃけ今もう勃ってる*^^*」
きいちゃんは俺の手を取り、股間にあてがうと、かっちかちのモノを感じた。
それを感じて俺のも一気に膨張。
俺「俺も今ギンギン*^^*」
霧「じゃあ・・・行こう。」
きいちゃんはアクセルを更に踏み込み、国道沿いのラブホを探した。
すると目と鼻の先にいかにもラブホらしきホテルがあった。
俺たちは口数も一気に少なくなり、車は駐車場へ。
バックで車を停めると、心臓がドキドキするのを感じながらホテルの玄関をくぐった。
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「アア!!ンンアア!!アア!!きいちゃん!!!ハアアアンン!!」
「ゆう・・・!!!アア!!もっと感じて・・!!!ンアアア・・・・!!ハアア!!」
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「きいちゃん!!もっと!!アアンン!!ンアアアアン!!!」
「アアアア!!ゆうスゲーエロいよ・・・!!アア・・・!!!ハア!!クアア!!」
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「アアア!!!イク!!イッちゃう!!!アアア!!!」
「俺もイキそう・・・!一緒にイこ・・・!!アア!!!クッ!!ハアア!!イク!!!!」
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「うわ・・・ハァアア・・・!!ゆうスゲーやらしい・・・ンン!もっと先っぽ舐めて・・・アア・・・!!!」
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「ヤン!!きいちゃアアアン・・・!!そんなとこ舐めんなってアアア・・・!!」
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初めてのラブホでのセックス。
部屋に入ってすぐに服を乱雑に脱がし合って、きいちゃんは俺をベッドに押し倒して体中を貪り、俺もきいちゃんの体を貪り返した。
2週間チャージのまま溜まりに溜まっていたエネルギーは、1つになってから10分も持たずに爆発し、そのまま休憩も入れずに2回目、そして3回目。
これでもかという量の愛液をぶちまけても、自称高校生の下半身はなおも堅さを失いそうになかった。
勢いに任せて結局フェラとセックスを合わせると4回も絶頂を迎え、ようやく落ち着きを取り戻せた。
全てを絞り出し、愛液まみれの俺達は、しばらくベッドから起き上がれなくなっていた。
霧「チンコ痛い・・・^^;」
俺「俺もヤバい・・・^^; つかベッタベタだな・・・俺達・・・。」
霧「2週間分全部出たかもな^^;」
俺「うん。腰・・・ダイジョブ?」
霧「結構ガクガク^^; ゆうは?お尻痛い?」
俺「ううん^^ ヒクヒクしてるけど・・・気持ち良かったから^^」
霧「そっか。俺も気持ち良かった・・・*^^*」
俺「一旦シャワー浴びてからゆっくりしない?」
霧「そうだな・・・精子まみれじゃ気持ち悪いしな^^;」
俺たちはベッドから降り、体中の液体が垂れない様に小走りで風呂場に入った。
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ちょこっと広めのバスタブに、いつもの感じで触れ合いながら湯に浸かる。
俺「こうやって風呂入るの久しぶり・・・^^」
霧「ホッとするよな^^」
俺「うん^^」
一緒に風呂に入る時は、いつも決まって後ろからきいちゃんがハグする形。何だかこうされると、守られてるっていうか、大事にされてるって思えるからスゴクホッとして温かい。
霧「ラブホデビューどんな気持ち?^^」
俺「ん〜・・・そこまで奇抜なとこじゃ無いんだなって感じ^^」
霧「どんなイメージだった?」
俺「そ〜だなぁ・・・例えば・・・バイブとかローションが並んでて・・・ヤラしいインテリアとか・・・」
霧「もう完全ステレオタイプ^^;」
俺「ヒヒ・・・^^;」
霧「つか新鮮だったよな^^ お前とラブホでエッチするって。」
俺「うん^^」
恥ずかしい話、家より興奮した。2週間ぶりという事も後押ししたんだろうけど、とにかく気持ち良かった。
俺「これからどーする・・・?」
霧「ん〜・・・どーしよっか・・・。」
俺「今日宇都宮に泊まって行かね?」
霧「え?何で?」
俺「お前疲れてそうだし。このまままた運転したら大変だろ?」
霧「あ〜・・・う〜ん・・・そりゃそうだな。」
俺「宇都宮の駅前に車停めてさ、飯食って、ネットカフェみたいなとこに泊れば良いじゃん?」
霧「・・・うん。そのプラン良いかも^^ じゃあ餃子で乾杯だな^^」
俺「サイコー^^」
こうして俺たちは急きょ、宇都宮で一晩過ごす事になった。
<続きます。>