コメントありがとうございます!
掲示板復旧後の第一弾UPします!
今回も・・・エロティック入っちゃってますけど^^;
<続き>
電車を降りて駅から歩いて家に近づくにつれて、何だかきいちゃんの口数が少なくなって来た。
何か考え事してんのかな・・・?
こういう時はそっとそばにいるのが一番だって、合計4年の付き合いの中でしっかりと学んでたから、特段に何の考え事かは聞かずに、他愛の無い会話を軽くかわしながら、2人のんびりと夜道を進んだ。
=====
マンションのエレベーターを降り、玄関を開けようと鍵を差し込んだ時、突然きいちゃんが後ろからガバッと抱きついてきた。
俺「うわ・・・!きいちゃん・・・?」
霧「早く中入って。」
耳元で囁くきいちゃんの声はMAX妖艶。
それで全部分かった。
口数少なくなって来たのは、反比例でムラムラが増してきてたんだなって^^;
でもさすがに誰が来るか分からない共用廊下でエッチするわけにいかないから、きいちゃんに促されるまま中に入る。
玄関を閉めて、きいちゃんがカギを閉めてラッチをかけると、間髪入れずに俺を玄関先でゆっくりと押し倒してきた。
俺「え・・・ここでするの?」
霧「もう我慢できない・・・!今日まで我慢してたから・・・!」
4日ぶりに発情しまくってるきいちゃん、話しながら俺のネクタイを緩めてシャツのボタンを少し乱暴に外して、露わになった乳首をいきなり吸ってくる。
俺「ンン・・・!!!きいちゃん・・・!!」
霧「お前が欲しい・・・!」
首筋、乳首、脇腹、俺の弱い全ての箇所を、柔らかい唇と舌先で、優しく、激しく愛撫してくる。
ごくごくたま〜にこうなるんだ・・・きいちゃんのムラムラが爆発すると・・・。
きいちゃんのムラムラって、いつもなら柔らかく流れ出るけど、今日は流れ出る前に鉄砲水状態。
俺「ンア・・・!ヤッ・・・!!」
断続的な攻めに、俺は体を蛇みたいにクネクネさせて、されるがままに善がる他無かった。
でも、玄関先で、ドアの外に聞こえないかとか、やけに冷静に考えられたりする。
霧「入れて良い・・・?」
俺「ア・・・!きいちゃん・・・!待って!」
霧「どした・・・?!」
急に声を張った俺に、一瞬びくっとなって、パッと俺の顔を覗きこんだ。
俺「ここでしたら外に聞こえる・・・」
霧「あ・・・そっか。よし・・・じゃあ。」
そう言うと、きいちゃんは半裸状態の俺を起こして、グイッと持ち上げて、お姫様だっこで寝室へと運ばれた。
霧「よいしょ・・・さて・・・と。」
俺をゆっくりとベッドに下ろし、ジャケットを脱いでネクタイを外すと、ゆっくりと俺の上にまたがってきた。
俺はトントン拍子に進んでる今の状態に、なぜか戸惑ってた。
いつもと全然変わらないのに。なんでだろうね。
霧「ゆう・・・俺の事欲しくないの・・・?」
俺「え・・・そんな・・・急だったからビビってただけだよ。俺もきいちゃんが欲しい!」
戸惑いを感じたのか、軽く哀を帯びたきいちゃんの目を見た俺は、ここまでリードされた分をお返しするかの様に、中途半端に脱げたジャケットとシャツのままきいちゃんをひっくり返した。
霧「うわ・・・!」
俺「今度は俺が食べる番だよ^^」
冗談っぽく言った俺にクスリと笑ったきいちゃんは、何も言わずに、覆いかぶさってる俺にキスを求めてきた。
=====
その後はいつもよりねっとりと激しく、正常位でガツガツ掘られ、バックで犯され、騎乗位で悶えまくってから対面座位に。
4日ぶりなのに1年ぶりかの様にお互いを求め合って、貪り合って、ご近所さんなんてすっかり忘れて善がりまくった。
「アア!!きいちゃん!!イクぅ〜うぅ〜!!!」
「俺も・・・!!ンアア!!!ハアア!!!イクッ!!!」
=====
嵐が去って一気に静まった寝室で、俺もきいちゃんもベッドの上で全身で息をしてた。
ベッド脇にはジャケットとパンツが乱雑に散らかってる。
でもYシャツだけは2人とも袖を通したまま。
それは実はきいちゃんのリクエストだった。
Yシャツが中途半端に脱げてる状態で、エロい事をしてみたくなったらしい。
俺「きいちゃんのリクエスト・・・良いかも・・・」
霧「え・・・?そう・・・?」
俺「うん・・・何でかメチャクチャエロいもん・・・」
シャツと靴下だけ。
中途半端に脱げたまま、きいちゃんの締まった体とギンギンのモノで攻められる。
かなりエロエロ*^^*
霧「良かった・・・ゆうのスーツ姿が可愛かったから・・・朝から軽くムラついてたんだ・・・^^」
俺「やめろよ・・・スーツ姿が可愛いって・・・^^; 少しは大人っぽく見えてたつもりなんだぞ。」
霧「大人っぽかったよ^^ でもどこか可愛かった^^ すぐにでも食べちゃいたいくらいだったぜ^^」
ニヤニヤしながら、きいちゃんは指で脇腹をツーっと撫でてくるから、そこが敏感な俺はピョンって軽く飛び跳ねてしまった。
俺「ひやん!」
霧「プッハッハッハッハ!^^ かわい〜^^」
俺「もうきいちゃん!!^^ ほら、風呂場行こ^^」
霧「は〜い^^」
=====
俺「ヤン!きいちゃん乳首感じちゃうって*^^*」
霧「ハハハ^^ ゆうはマジ敏感だよな^^」
体を洗いっこして、交代でシャンプーをしてあげ、少し熱めに貯めたバスタブにぴったりとくっついて浸かる。
一日中高めだったテンションも、心地良い位に湯に溶けてリラックス出来る。
一日の締めくくりとしては、シンプルで最高だと思う^^
俺「スーツしわくちゃになっちったよな・・・^^;」
霧「明日まとめてクリーニングに出そ。たばこ臭くなってたし^^;」
俺「そうだね^^; ・・・高野もタバコ止めた方が良いんだけどな・・・。」
霧「まあ・・・でも飲むときだけだし、吸い過ぎなきゃ良いんじゃね?」
俺「う〜ん・・・^〜^;」
霧「ゆうは煙草吸ったことあんの?」
俺「無いよぉ^^; ケムいだけだもん。」
霧「俺一本だけ吸ったことある。」
俺「いつ〜?!@0@」
霧「いつだったっけ・・・でもマ〜ジ〜でクソまずかった^^;」
俺「・・・。」
霧「・・・ゆう・・・?」
俺「もう絶っっっっっ対吸うなよ!?」
霧「分かってる分かってるっ。ゴメン。」
俺がタバコを毛嫌いするのには訳がある。
簡単に言うと、愛煙家だった父方のじいちゃんは、肺癌で命を落としたから。
俺が小学生の時、埼玉の病院で死んじゃったから、死に目にはあえなかった。
でも、お葬式の時のばあちゃんの悲しそうな顔は頭に焼きついて離れない。
だから・・・
俺「俺きいちゃんと一緒に長生きしたいんだよ・・・。」
霧「そうだな・・・。俺絶対タバコ吸わないから・・・。」
俺「約束だぞ。」
霧「約束する。むしろ吸いたくないから^^」
2人で誓いの指切りげんまん。
この約束はしっかりと守って・・・。
いつまでもきいちゃんの笑顔を見ていたいから・・・。
俺「ゴメン・・・感情的になっちって。」
霧「いや、良いんだよ。俺の事気遣ってくれてるからだろ^^」
俺「うん・・・でもかなり昔の事なんだろ?」
霧「良いんだって。嬉しいよ^^」
俺「ホント・・・?」
霧「ホント^^ 若いうちからこんなに健康に気ぃ遣われたら100歳まで生きちゃうかもな^0^」
俺「そうかな・・・*^^*」
霧「ゆうも100歳まで生きて、そしたら取材されるかもよ^^ ほら・・・何だっけ・・・100歳以上まで生きた2人のおばあちゃん・・・。」
俺「金さん銀さんの事言ってんの?」
霧「そうそう!金さん銀さん!あの人たちみたいに取材されっかもよ?ゆうさんきいさん。」
俺「ハハハハ!ゆうさんきいさんウケる^0^」
霧「ハハハ^^」
ゆうさんきいさん・・・か・・・。
ホントにそう呼ばれる日が来るのかな・・・。
まあもしそう呼ばれなくたって・・・100歳まで一緒に添い遂げる・・・
それがもし可能なら、それ以上に求める事はない。
それで充分だもん。
あと78年
きいちゃん・・・一緒に長生きしようね・・・。
<続きます。>