コメントありがとうございます。
わざわざコメントくれるなんて…
ありがたいです。
俺文章長いですかね…まだ二年生なんですが。設定。
書く理由は夢にHが出てきて…
ぶっちゃけ未だによく見るHの夢。
じゃつづけよと。
冬になっても山登りコースは変わらなかった。する事も毎回変わらなかった。でも幸せな日々だった。
ただ、Hの親が迎えに来るときは俺はまっすぐ帰るしかなかった。
たまに今日も中学の友達んとこ行くとアピールすると
H『今日は〜の家遊びにいくから一緒に帰れないねー、テルも暇なら一緒に遊べたのにねー』
…中学の友達と遊ぶ言わなければよかった。
そんな時も一人で帰った。
ある日クラスメートが泊まりにおいでと誘ってくれた。どうしようか迷ってると
H『俺テルが行くならいくかな』と言い出す。行かないわけないじゃん!即OKした。
友達んちはそんな広くなく、泊まりも6人いて狭いったらありゃしない。
寝る時Hは
H『俺はテルと一緒の布団に寝るからね、誰も取らないでね。テルほれおいでなさい』
布団をまくって手招きしているH
その布団に入る俺
腕枕をしてもらい、後ろから抱きしめられる形になり、皆見てるが慣れてるから何もいわず普通に会話しとる。
寝る際Hと向かい合って抱き合ってねた。
とか寝れる訳ない。Hは普通に寝ている。寝顔を見ながらかわいいなと思った。あんなキモイと思ってたのに。
寝ながら動くたびに強く抱きしめてきて足も絡めてくる。顔と顔の間は数センチ
キスを考える。でも出来るわけない。逆に辛くなりながらやっと俺も寝た。
翌朝起きたら目の前にH。既に起きていた。
H『テル寝顔かわいいね、チューしたくなったよ。ねぇおはよーのチューは?』と目をつぶる。勿論冗談なのは知ってたから顔面ひっぱたく。
H『ひでーよにぃちゃん。てかさみーよこの家。湯たんぽになってよにいちゃん』とにいちゃんでもなんでもない俺を抱き締めてきて甘えてくる。お互い甘えん坊だと大変。
Hの匂いに癒されながら、このままずっといられたらなーとしみじみ。
それからは山に一緒に登る事は無くなった。ただ堂々と遊ぼうと言う言葉を言える様になった。Hからも誘ってくる様になった。
二人きりもあるし、皆で遊ぶこともあるし。
いつでも、どの家にいってもそこの部屋の布団で二人はずっとはいってそこで皆と話をしていた。
あの山は今でもあるのだろうか。まだ登る事は出来るのだろうか。
実家に帰ってもあの辺りには近づかないから…。
いずれまた山に登れる日が来るのだろうか。