「昇ってば。聞いてる??くすぐったいって・・・。昇・・・。」
俺は一心不乱にペロペロと孝太さんの顔を舐め続けた。
孝太さんも俺の変化に気づいたのか、何も言わず俺を抱いてくれた。
間接照明だけが灯る部屋の中。
孝太さんは上半身裸、俺は全裸というとても恥ずかしい状況なのだが、
体を密着させている為、全く恥ずかしさなど感じず、逆に、互いの汗でペタペタにくっついているお腹や胸により、いっそうの興奮を感じていた。
俺は、顔の精子を一通り舐め終わると、孝太さんの股間に手をやった。
「あぁ。。。」
孝太さんは、上を向きながら息交じりの声を出した。
その表情を確認すると、俺は孝太さんのパンツの前まで顔を持っていき、
パンツに両手をかけると、一気にそれを下ろした。
下ろす寸前、孝太さんと目が合った。
孝太さんは、どこか焦点の合っていない目線で俺の方をを見つめていた。
俺はいったいどんな顔をしていたのだろうか。
ブルンッと勢いよく、孝太さんのが現れる。
想像より幾分大きいチンコだった。
孝太さん自身が肌白いため、チンコはそんなに黒くはなかったが、それでも他の場所よりも明らかに黒ずんでいて、使い込んでいることがうかがい知れた。
俺は、そのチンコに手をやり、軽く扱いてみた。
「・・ああぁ。。。あっ・・・」
と、声を出す孝太さんは完全に目を瞑っている。
「孝太さん・・・」
彼と、目が合う・・・。
俺は、覚悟を決めてその大きなチンコを口に含んだ。
「ああっ!!」
フェラはAVでしか見たことがない。
俺はAV女優のフェラを思い出しながら、口いっぱいに唾液を出し上下に顔を動かした。
ズボズボと音をたてながら、吸うようにフェラをする。
その音にも興奮したのか、孝太さんは
「ああ!昇!!気持ちいよ!!・・・あぁ!!・・もっと激しく!!」
そう言うと、彼は俺の頭をつかみ、髪がクシャクシャになるくらい自分の手で上下運動をサポートし始めた。
あまりにも孝太さんの手の動きが速いので、俺は途中かなり苦しかったが
必死で我慢して、好きな人の絶頂を誘った。
「はあはあ。。。のぼ。る。。。とろけそうだよ。。。ぁ。」
孝太さんの絶頂も、それほど長いものではなかった。
俺がフェラをしながら、竿の根元を扱くと、孝太さんは絶頂が近いことを知らせるように、俺の頭を強く掴んだ。
「あぁ!・・・のぼる、俺。。。もうそろそろ。。限界。。。」
ズボズボと激しい音が部屋に響く。
俺はさらにペースを速めた。
「。。。あ!・・・昇、顔退けて!もう出そうだ。。。」
孝太さんは、俺の顔を退かそうとするが、俺は全く退こうとせず吸い続ける。
俺はフェラしながら、上目遣いで孝太さんをにらみ、訴えた。
孝太さんも、それを察知して観念した。
「ごめん。。。もう、、イク。。。口に出すぞ。。。あ!。。イク。。。イクうっ!!!」
声の大きさもハンパなかったが、
それは予想を絶する量だった。
俺の喉に当たる感触が少なくとも5回はあり、その後もヒクヒクと孝太さんは射精し続けた。
「はあはあ・・・く・・はあっはあ・・・はあ。」
俺は、それが全部終わったのを確認すると、口に含みながらチンコから顔を離した。
すぐ横にあったティッシュをに2・3枚取ると、口に含んだ大量の精子をティッシュに吐いた。
俺は申し訳なさそうに、孝太さんに言った。
「すいません。。。さすがに、全部、飲めませんでした。。。」
「何言ってるんだよ。口にいってしまった俺が悪いよ。ごめんな。。
でも、何で。。。口なんかで受け止めたの?」
「。。。好きだから。
俺、孝太さんのことがどうしようもなく好きだから。
受け止めたかったんです。。。」
「の、のぼる・・・。」
孝太さんは、髪の毛がボサボサで真っ赤になっているであろう不細工な俺を真剣な目で見つめると
「こっちおいで。。」
と、優しく俺を隣に引き寄せてくれた。
孝太さんを腕枕をしてくれると、俺の方を見つめた。
間接照明だが、孝太さんの顔が非常に近く、しっかりと確認することができる。
本当に美しい目をしている。
俺はその瞳にまた、見惚れてしまった。
「昇、好きだよ。。。」
左手で、髪の毛をかき分けられた。
「俺も孝太さんのことが、大好きです、。。。」
長い長いキスをしたあと
俺は、孝太さんの抱き枕で眠りへとついた。
ちりんちりん。
クーラーの風で鳴る風鈴の音が、俺らを祝福しているように聴こえた。。。