7時になり、俺たちは帰ることにした・・・
一応、翔栄と連絡先を交換した。
正宗の視線が痛かったけど・・・
帰り道は翔栄と同じだった・・・
「今日は楽しかったッス!!」
きれいな笑顔だと思った・・・
「そうだね^^」
「俺って正宗さんに嫌われてるんスカ??」
「・・・そうみたい・・・。」
「・・・なんでなんすかね??」
「う〜ん・・・わかんない・・・」
俺へのジェラシィ〜なんて言える分けない・・・
「そういえば、紫苑さんって・・・。」
「なに??あと、紫苑でいいよ。」
「じゃあ、紫苑って可愛いですよね・・・」
・・・はい!?
「ナニ言ってんの??」
「いや、変な意味じゃなくて
なんか、山Pーを可愛くした顔してますよね^^」
こいつ・・・悪気も何もないんだろうけど・・・
「あれ、傷つきました??褒めたつもりなんですが・・・」
「ああ、ありがと^^・・・タメ語でいいよ!!」
「いや、癖なんすよ^^」
「紫苑って彼女いるんすか??」
「・・・残念ながら・・・
いないね・・・。」
彼氏(?)モドキならいるけど・・・
「もてるそうなのに・・・」
「いや×2全然ですよ・・・。」
「あっ俺こっちなんで・・・。」
「あっバイバイ」
「気をつけてくださいね!!
また、明日^^」
・・・