続きです
ユウは無視しても休み時間になれば無言で僕の席までやってくる。僕はユウと話したくて話したくてどうしようもなかった でもよくわからないプライドみたいなのが僕を強引にさせてさらに無視してしまう。でも何日か経つとどうしようもなくユウと話したくなり、「仲直りしよう?」と喧嘩もしていないのに喧嘩していたかのように話しかけ それでもユウは「うん」と優しく返してくれた。なんでだろう、その頃はその言葉を聞いても仲直りできてよかった とユウの優しさに気づかず自分優先になっていた。仲直りすればいつものようにラブラブになる二人。すごい楽しかった。でも仲良くしていられるのは3日くらい・・・また嫉妬からユウを無視してしまう。本当に最低だ。
そんなことを繰り返しているうちに僕たちは2年生になった。また同じクラスだった。林間学校があり、6人くらいの部屋で僕とユウは一緒になった。その日の夜、僕が部屋の隅っこに布団を敷くと、ミヤ君(イケメンでスポーツも勉強も万能)という人が隣に布団を敷いてきた。ミヤ君も小学校から友達だった子だ。12時頃 全員が寝静まるとミヤ君が僕の布団に入ってきて僕の手を取り、服の中に手を入れさせ「胸を触って」と言ってきた。そのとき気になったことがあった。いくら喧嘩してても、他の人とそんなことしちゃだめだ!と思い。何気にユウの寝てる布団を見てみると ユウがこっちを布団の隙間から見ていた。これはまずい、と思ったけどミヤ君はだんだんエスカレートしていき、さらには声まで出す始末。もうどうにでもなれと僕はミヤ君の意思のままにされていた。 ここで書くことではないので内容は飛ばします・・・ 次の朝はユウの顔が見れなかった。自分の愚かさと、バカらしさで・・・ また続き書きます。 もしユウがみてたら電話ください。携帯わからなければ家電でもいいので。