※全て実話です
高校に入学して間もない頃、大学見学という行事があった。
指定の5校の中から選んだ大学の見学ツアーに参加するという行事だ。
そのツアーの最中、参加メンバーの一人にとてもイケメンなスポーツ少年のAくんを見て、あまりのタイプに一目惚れしてしまった。
Aくんは髪の毛はサラサラストレートの短髪で少し日焼けをしていていかにもサッカー少年という見た目をしていた。
同じ高校にこんなにもタイプな人がいたことを嬉しく思った。
Aくんとはクラスが異なり彼の事を今まで全く知らなかったので、後日彼の事を知りそうなクラスメイトに話を聞くとどうやらサッカー部に所属していて、その中でもダントツにサッカーが上手と言っていた。
しかし、Aくんは自分と別のクラスだし、自分は帰宅部だから接点が何もない…。
友達なりたかったな…と思っていた。
それから2年が経ち、高校3年生になった時だった。
クラス替えがあり新しい教室へ入ると、なんと同じクラスにあのAくんがいたのだった。
相変わらずイケメンでかっこいい…
でも自分と接点がないから話しかける度胸もないし変わらず友達にはなれなさそうと感じていた。
新しいクラスで自分は、前の席に座っているTと話が合い初日からとても仲良くなった。
昼休みの時間になりTと話しながら弁当を食べていると、なんとTのもとにあのAくんが来て弁当おれも一緒に食べていい?と言ってきた。
後日聞いて分かった事だがTとAくんは1年の時からクラスがずっと一緒で仲が良かったらしい。
全く縁がないと思っていたTくんと初日から会話もできて弁当まで一緒に食べれるなんて…
嬉しい急展開に夢を見ているようだった。
自分はAくんにライン交換しようとその場で提案し、Aくんはすぐに承諾してくれてこれからもよろしく!と言ってくれた。
そんなAくんは3年生になりサッカー部のキャプテンになっていた。
イケメンでサッカー部のキャプテン、そんなマンガの主人公のような憧れのAくんと授業中に隠れてラインでトークしたり、毎日3人でお弁当を食べたり、自分にとって最高に幸せな高校3年ライフになった。
そしてある体育の授業の時、自分がジャージを忘れてしまい困っていたところ、Aくんが「おれサッカー部の練習着あるからジャージ貸してあげるよ!一度しか使ってないからそれでもよければ!」と言ってきて、偶然Aくんの着用済みジャージを着ることになった。
Aくんのジャージを着用すると、自分は心臓バクバクで勃起を抑えることに必死だった。
我慢できなくなった自分は体育の最中トイレに抜け出し、気付いたらAくんのジャージを嗅ぎながらオナニーをしていた。
大好きなAくんのにおい…頭の中がクラクラして幸せに満たされた。
Aくんとは肩を組んでティックトック用の写真を撮ったり、受験勉強を放課後残って一緒にやったり、沢山思い出を作っていった…
そんな楽しかった高校を卒業して自分は現在大学生になった。
Aくんとは別々の大学へ進学した。
本音を言うとAくんとは同じ大学に行きたかったし、付き合いたかった…
けれど自分はAくんと友達でいられるならそれ以上は望まない。
そんなある日、Tからラインがきた。
内容はAくんと三人で夏休みに旅行しに行こうという事だった。
夏休みの楽しみができた!と自分は喜んだ。
と同時にある事が頭に浮かんだ…
旅行に行ったら一緒に温泉入ることになる、
その時にAくんのちんこが見れるじゃないか…と
そしてその旅行がいよいよ来週なんです。
BL展開のようなドキドキするような内容を書けなくてすみません。
でも自分はAくんと友達になれて、旅行に行けるなんてそれだけで本当に夢のようで満足なんです!
これを形にしたかったといいますか、誰かに聞いて欲しかったので書きました。
精一杯旅行を楽しんできます!
そして憧れのAくんの裸を見てきます!