もうすぐ夏休みが終わりそうな
夏休みの下旬
ヤスは
「あ、そういえば俺が手術してる間
俺の親友のヨシ(ヤスの親友、仮名)に携帯預けておくから。」
俺
「ヨシ?」
ヤス
「あ、言ってなかったか。
俺と中学と大学が一緒だったやつだよ。
そいつから多分俺の携帯からメール来ると思うからな。」
その後ヤスはこう言った
「あ、そういえば夏休み終わればレイと会えるかもしれない!」
俺はそれが嬉しくて
「どこで?いつ?」
と聞いた。
そうすると
「レイってS高校でしょ?
俺は違うんだけどヨシがS高校出身でさ、
毎年文化祭に付き合わされるんだよ。
手術終わって怪我が完治したら
文化祭行くからさ!」
俺はそれを聞いた瞬間舞いあがった!
「ほんとに!?やった!!」
ヤスはさらに続けて
「しかもさ!レイの住んでる所に引っ越すよ!
(色々周りにある建物を説明して)
ここなんだけど同じ市だしレイわかるでしょ?」
俺
「え?うそ!!
それ俺の家の目の前のマンションだよ!!
窓からそのマンション見えるもん!
ヤスがあそこに引っ越してくるのか!」
ヤス
「本当か!?
すぐそこに決めて正解だったな!
実は何個かマンション悩んでたんだ!
引っ越すのは来月になりそうだよ!
じゃ右腕の手術頑張れるな!」
俺はすごいすごい嬉しかった。
うちの高校は文化祭が夏休み終わってからすぐあるので、
夏休みが終わるのが待ち遠しかった。
もう夏休みが本当に終わりそうで
俺が宿題に追われてたある日
ヤスの右腕の手術の日がやってきた
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こんにちは!
かたつむりです!
ご意見の中で
「人の不幸を勝手に晒すな」
などいただいてますが、
本人から許可はいただいてます。
確かに本人じゃない自分がこういう所に書き込むのは間違っています。
すいません。
ですが、
ヤスとの関係を語るにはこの話は書かなければならなかったので書かせていただきました
今の自分とヤスとの関係はこの後の話が進めば分かります。
やっとお話の半分くらいですかね?
まだ続きますが
ぜひ暖かい目で見守ってくださると嬉しいです!