次の日朝起きると俺はシンタロウを抱きしめていた。お互い裸だった。
俺は嬉しくなり、ぎゅーーーーーっともっと抱きしめる。
それにシンは目覚めて、おはよと笑いかける。その笑顔を見て俺は勃起しかける。
昨晩、あのあとは一緒にシャワーを浴びて、浴室でもう一回やった。
向こうはまさかここでやるとは思ってなかったみたいだが、まぁ若干俺が強引にやっちゃった感じだ。
最初っからこんな飛ばして嫌われないかな。俺は自分で言うのもなんだが、一途だが性欲はかなり強い方なのだ。
朝よっぽど仕事を休もうかと思ったが、
「行きなよw 俺ももう起きるよ。」
とシンに言われ俺は出社した。
結局俺の部屋で住む新恋人はシンになったが、今までの経験からしても、付き合うのにここまでかかった相手はいなかった。
期間もそうだし、会ってる回数からしてむしろこの期間の間に別れた相手だっていた。
そんな今までの恋人は全て、体が大きくて、器が大きくて、見た目が雄っぽかった。
シンはどうだろう。体は大きくないし、器は小さくもないけど大きくもない。見た目は童顔で少年っぽい。
だけど全然気にならなかった。俺が惹かれているのはもっと別の部分だ。
シンのおかげで気づけた部分がある。俺もシンを幸せにしてやりたいと思う。
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ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
読みにくい文章ですみません。
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また返信してくれた方、ありがとうございました。
最後まで書ききることができました。