コメントありがとうございます。
泣かないで下さい。
全て過去ですから。
俺と同じ様な思いしてる人や
もっともっと大変だった人も沢山いると思います。
辛くて何もかも嫌になっても
時間はかかるかもしれないけど
もっといい事や
辛い思い出が薄れて楽になる事
あるとやっと分かりましたから俺は
では
Hと二人で遊んでからはいつも通り…でもないけど、普通には話せる様になった。
クラスがHとBが付き合っている事を気付いてからは、奴らはクラスでいつも一緒にいて
楽しそうに話をしている
イチャイチャしてる
それを毎日見せられる事になり
辛い毎日を過ごした
たまに俺のトコ来て話したりするが
かまってないからしかたなくというか
そんなHにイライラしていた。
それでもHとはたまに遊ぶ事はあった
Bに用事があってHと遊ばない時のみ
それでも嬉しかったけどなんか複雑だった
遊ぶ時は二人で遊んだ。二人でいたかった。二人の時間が欲しかった。
別に何するわけじゃなかった
もちろんHもしなかった
でもこのたまにしかない時間が嬉しかった
HがBの約束を優先して俺と遊ぶように
俺はたまにしか遊べないHの約束を優先した
会えない時はHとの思い出の曲を聞いていた
ある時Hと遊ぶ日が数日続いた。
Bが卒業後の引っ越しの準備などをしていたからだ。
もちろん嬉しかった。
こんなにずっと遊べるのは最後だと分かっていたから。
卒業後の話をお互いする。
連絡はしあおうねとか、正月は会おうねとか。
やっと実感が沸いてきて俺は泣き出してしまった。
楽しかったり、喧嘩をしたり、Hをしたり
沢山笑って沢山思い出があって
でも、今横にいるHに会えなくなる
涙が止まらなくなった
Hは優しく涙を拭いてくれきつく抱きしめた
H『覚えてる?俺らはずっと一緒だと言ったろ?女なら別れてそれまでになるけど、俺らはずっと永遠なんだから』
すごく嬉しくて、大泣きしてしまう思い出
H『テルは泣き虫だね、可愛いヤツ』と言い頭をなでてくる。
そしてHがキスをしてきた。
久しぶりだった。